【第42回】成婚インタビュー

須賀さま(仮名)

当 会 員: 女性(36歳・初婚・大学卒)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 5ヶ月
交際期間: 3ヶ月半

鍋田さま(仮名)

婚約者: 男性(36歳・初婚・大学卒)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 介護士

須賀さんの活動実績

(活動期間:2019年6月〜2019年11月)

須賀さんのご成婚までの流れ

2019年6月1日:活動スタート

2019年8月4日:婚約者(鍋田さん)とお見合い


2019年9月29日:真剣交際成立

2019年11月22日:プロポーズ


2019年11月25日:成婚退会のお手続きでご来社

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

昨年(2018年)の12月に開催された明神良縁会に参加したことがきっかけで、ブライダルパートナーズさんを知りました。明神良縁会でカップリング成立したものの、正式なお付き合いには至りませんでしたが、ブライダルパートナーズさんのホームページをみて活動に興味をもち、半年ほど経ってから入会の問い合わせをさせていただきました。

以前、大手の結婚相談所で1年ほど活動経験があるのですが、その時は担当がつかず、自力で活動しなくてはいけなかったので、今度は担当者についてもらい随時ご相談にのっていただける方法で活動をしたいと思い、興味を持ちました。神田明神でイベントを開催している信頼感も大きかったと思います。

鍋田さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

これまで年下の男性とお見合いをすることがなかったので、鍋田さんからお申込みいただいた時はとても驚きました。

私は毎回のお見合いで30分前には待ち合わせ場所に行くようにしていたのですが、鍋田さんも同じくらい早めに現地にいらしていて、先に私が気付いたので私の方から声をかけさせていただきました。写真通りの印象だったので、すぐに鍋田さんだと分かりました。

自宅が近所であることや、仕事がお互いにシフト制であることが共通していたり、お互いの休みの過ごし方などを話をしていてしっくりきたので交際希望をさせていただきました。あとで鍋田さんに聞いたら、私が横浜市在住であることをプロフィールの「お住まい欄」に明記していたので、同じ横浜市内であることに興味を持っていただいたようです。

お見合い場所:横浜ベイシェラトンホテル 1階 「第一園芸」入口前

鍋田さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

お互いに最初からときめいた感じではなく、じっくり徐々に関係を深めていったように思います。幸いにもお互いの住まいが近く、お互いにシフト制の勤務で休みを合わせやすかったので、週に1度はデートが出来ていました。

ただ、食事だけだと関係が深まりにくいので、どこか一緒に出かけたいと思い、バスツアー(9月)にお誘いをして山梨にぶどう狩りに行った時に関係が深まったと思います。外で一緒に過ごす時間が長かったことで新たな発見があり、例えばバスに戻ってくるのが乗客の中で私たちがいつも1番だったり、バス内での会話も自然にできたりと平穏に過ごせたことで、さらに良い関係を築けるきっかけになったと思います。

実は山梨へのぶどう狩りツアーの後、別の日にバスツアーに行く予定があったのですが、鍋田さんが時間を勘違いをしていてバスツアーをキャンセルすることがありました。ただ、私は結婚生活でトラブルはつきものだし、男性を責めても仕方ないことなので、プランを変えて映画を一緒に観ることにしました。せっかくお互いの休みが合う貴重な日なので、無闇にケンカをしたくないですし、一緒に楽しく過ごしたかったので、平穏に気持ちを切り替えることができたのか良かったと思います。

あと、連絡のペースが合っているように感じて、私たちのLINEの頻度は週に1〜2回でした。あまりベタベタと毎日連絡を取り合う関係が私は苦手なので、鍋田さんとはペースが合っているように思いました。

最後に現在活動中の女性にアドバイスをお願いいたします。

私の経験から言いますと、落ち着いてお見合いができるように待ち合わせ時間と場所に配慮することが大切かなと思います。私の場合は待ち合わせ時間の20〜30分前に待ち合わせ場所に行って、(予約席ではない場合)分かりやすい場所で待つようにしていました。男性に声をかけてもらうのを待つのではなく、先に見つけた方から声をかけることは大切だと思います。

お互いさまの精神で、私は将来、鍋田さんと家事や育児の分担をしたいので、今のうちから「お互いさま」を意識するようにしていました。なので、やってもらって当たり前、連絡してもらって当たり前ではなく、対等な関係で、お互いに「持ちつ持たれつ」の意識を持つことが私は大切だと考えています。

また、お相手が何かミスをしても感情的にならず、冷静に話し合いをして解決することを心がけていました。男性が何かミスをしたことに対して、責めても何も良いことはありません。私もミスや勘違いをすることはありますし、何ごとも「お互いさま」の意識を持つことは大切ではないでしょうか。