【第43回】成婚インタビュー

岩本さま(仮名)

当 会 員: 男性(36歳・初婚・東京理科大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(年収700-800万円)
活動期間: 12ヶ月
交際期間: 2ヶ月半

杉田さま(仮名)

婚約者: 女性(34歳・初婚・大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 看護師

岩本さんの活動実績

(活動期間:2018年11月〜2019年11月)

岩本さんのご成婚までの流れ

2018年11月:活動スタート

2019年9月8日:婚約者(杉田さん)とお見合い


2019年10月22日:真剣交際成立

2019年11月17日:プロポーズ


2019年11月24日:成婚退会のお手続きでご来社

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

以前、2社のIBJ加盟店で活動経験があるのですが、1社目で成婚退会をしたものの色々とあり破局し、2社目では紹介のシステムが合わず3ヶ月ほどで退会をしてしまいました。

2社を合わせると2年くらいの活動になるので、次に活動する相談所で結婚相手を見つけたいと思い、自宅の近くにある結婚相談所の中で成婚率が高く、自分で検索が出来てお相手を探せるIBJ加盟店を探していたところ、中島さんの相談所をネットで見つけて入会をさせていただくことになりました。

杉田さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

待ち合わせ場所のラウンジが混雑していたので、先に列に並んでいると、杉田さんが私を見つけてくださり「岩本さんですか?」と声をかけていただけて好印象でした。それまで多くの女性とお見合いをさせていただきましたが、女性の方から声をかけてくださることは少なかったので嬉しかったです。

お見合い中は温泉や食べ歩きなどの話題で会話が弾み、ぜひまたお会いしたいと思ったので、帰り際に「ぜひお付き合いさせていただけたら嬉しいです。」とお伝えしたところ、杉田さんからも「はい、私もお願いします。」と返事をしてくれたので、期待をして中島さんからの結果報告を待つことにしました。

お見合いの後、すぐに杉田さんの相談所から交際希望の連絡があり、当日中に交際成立になったことが嬉しかったです。

お見合い場所:東京ステーションホテル 1階 「ザ・ロビーラウンジ」入口前

杉田さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

私の職業が出張の多い仕事なので、何度かデートのお約束後に日程変更をさせていただくことがあったのですが、いつも「お身体に気をつけてくださいね。」を優しい言葉を投げかけてくださり、気づかいが嬉しかったです。

また、食事代を私が出すと、杉田さんが「次の食事は私に払わせてくださいね。」とおっしゃってくださり、おっしゃった通りにお支払いいただけた時は驚きました。意外と口では「次は私が支払いますね。」と言いながら、有言実行される女性が少なかったのです。

また、お互いの価値観が合うことが多く、洋服や装飾品よりも美味しい食事にお金をかける考え方や、結婚後の仕事の継続について「柔軟に対応できる仕事なので、私は正社員・パートどちらでも良く、勤務先の場所についても特にこだわりがないので、岩本さんの希望に合わせます。」と言ってくれたのが嬉しく思い出に残っています。

杉田さんを結婚相手に決めた理由を教えていただけますか。

いくつかあるのですが、まず思い浮かぶのは、お見合いでの会話で私が車での長距離出張が多いことを話題にしたことを覚えていただいていて、最初のデートの時に運転が楽になるグッズ(シートベルトの締め付けを抑えるグッズ)をプレゼントしてくださり、優しい気づかいが出来る方なのだと感動しました。

また、何ごとも私に合わせようとしてくれる気づかいを感じられ、一緒に過ごしていて安心感がありました。私があまり派手目な女性が苦手なので、杉田さんのような素朴で家庭的な印象の女性に惹かれていきました。デートの後、その日の写真をLINEアルバムにまとめて連絡をいただけたのも嬉しかったです。

これまでの女性と比較するのも野暮ですが、他の女性とドライブに行く際、運転手の私にあまり配慮せず日帰りで行くには難しい場所を平気で言われたり、帰りに自宅近くまで送るように言われることもありましたが、杉田さんはいつも私の立場に立って提案をしてくださることが多く、常識のある人なのだと思いました。いつも穏やかに接してくださり、私の意見を尊重し、価値観の合う杉田さんなら結婚生活が具体的にイメージが出来ると思いました。

最後に現在活動中の女性に男性目線でアドバイスをお願いいたします。

私がアドバイス言える立場でもありませんが、お見合いであまり良い印象ではなかった女性を思い出すと、原色の洋服(黒と赤)や金の腕時計など、強い印象の女性にはひいてしまいました。また、何かのついでにお越しになられたのか、大きな鞄や買い物袋を持ってお見合いに来られる時はひいてしまいましたね。何かの次いではかまわないのですが、ホテル内のクロークや駅のロッカーに預けてくる気づかいは必要だと思います。

また、お茶代や食事代は男性が支払うのが基本になるとはいえ、杉田さんのようにそれを当たり前と思わず、次回の食事代を支払う気づかいがあるとか、何かお礼をいただけると男性は嬉しいのではないでしょうか。男性に支払ってもらって当たり前、してもらって当たり前だと交際の進展は難しいと思いますし、優しい気づかいがあると男性も前向きに交際を進めたいと思うのではないかと思います。