【第116話】「婚活の趣味化」に要注意

「婚活の趣味化」に要注意
お見合い成立の通知に高揚感を覚え、
週末に異性と会うことが習慣になり、
気づけば、“結婚相手を探す”よりも、
“婚活を続けること”自体が目的になってしまう。
もちろん、経験を積むことは悪いことではありません。
実際、活動初期は「慣れる」ことも大切です。
ただ、婚活が趣味化すると、
徐々に特徴が出てきます。
・誰に対しても無難に接する
・会話は成立するが、関係が深まらない
・毎回「良い人でした」で終わる
・交際終了理由が曖昧
・比較癖が強くなる
・常に“もっと良い人”を探し続ける
・カウンセラーとの連携が減る
特に分かりやすいのが、
「曖昧な言動」です。
結婚したいのか、
まだ色々な人と会っていたいのか。
交際を前に進みたいのか、
ただ婚活市場に居続けたいのか。
その輪郭が、少しずつぼやけていきます。
婚活は、本来、
“結婚を決断する活動”です。
だからこそ、成婚される方々は、
お見合い件数や異性との出会いそのものに満足せず、
「この人と人生を築けるか」
「自分はどう向き合うべきか」
を真剣に考え続けています。
婚活に慣れることと、
結婚に近づくことは、必ずしも同義ではありません。
“婚活が充実している”と、
“人生が前進している”は、別の話。
婚活の趣味化は、
時に「結婚したい自分」から遠ざかってしまうこともあるのです。
成婚に向けたアドバイス
成婚に向けて大切なのは、
「何人と会ったか」ではなく、
“1つのご縁にどれだけ丁寧に向き合えたか”。
出会いを増やすこと以上に、
一人との関係を深める覚悟が、
成婚への大きな分岐点になります。
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