【第117話】食事のマナーが交際終了に直結する。

日々の婚活相談で、最近よくいただく事例の一つに、
男性の食事マナーが原因で、交際終了に直結することがあります。

実例で言いますと…

・「クチャクチャ」うるさい。
・パスタをラーメンのようにすする。
・肘をつけて、食事をする。
・スープをすする音がうるさい。
・食べながら会話をして、食べ物が口からこぼれる。
・箸の持ち方がおかしい
・食べるスピードが速すぎる。
・コーヒーカップのソーサーを使わず、カップをテーブルに置く。

など、よく女性からのご相談で挙げられます。
特に「クチャクチャ」が気になる意見は多いです。

また、食事の前(お店の選定や注文時)の出来事で言いますと…

・優柔不断でなかなかお店が決まらず、途方に暮れる。
・お店の選び意見を聞かれず、自分が行きたいお店に入る。
・注文時に意見を聞かれず、自分が食べたいものを注文する。
・店員さんに対して、態度が横柄。(特に多いのが、タメ口)
・食べきれない量を注文し、結果的に残す。

なども、よく女性からのご相談で挙げられます。

男性のみなさん、ご自身の振る舞いはいかがでしょうか?

特に食べ方に関しては、日々の習慣の為、社会人になってから注意される機会はあまり無いと思いますので、自ら意識しないと、改善は難しいように思います。

なお、お店選び関しては、お互いの中間地点あたりで、お店はジャンルを変えて3択(和食・洋食・イタリアンなど)を提示し、女性に選んでもらうのが無難かと思います。女性は、男性に頼りすぎず、自らお店の提案をすることを忘れずに。

加えて、変わり種の事例といたしまして…

・お誘いいただくのが高級店ばかりで、気が引ける。

という事例も度々にあり、そうしたお店を好む女性も一部いるかと思いますが、大半は一般的な金額(ランチ:1,000円〜2,000円程度・ディナー:3,000円〜5,000円程度)のお店選びが無難かと思います。

今回のコラムが、あなたの婚活のお役に立ちましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。