「母の日」に対する価値観

本日は母の日ですね。
母の日だからこそ、親に対する価値観を確認されてみてはいかがでしょうか。

コロナ禍なので一緒に食事に出かけることは難しいかもしれませんが、お花などのプレゼントを用意されている方、電話で感謝を伝えられている方、そもそも「あ、今日は母の日でしたっけ?」と、母の日に対する意識のない方など、色々な価値観があると思います。

人それぞれの価値観に正しい・正しくないはないと思うものの、ご自身の価値観と近い・遠いはあると思います。私の場合は、毎年必ず食事かプレゼントをしているのですが、その価値観は妻も同じの為、親に対する価値観が近いと考えています。

編集後記:気になったので、母の日の由来を調べてみました。

引用元:日比谷花壇様
https://www.hibiyakadan.com/mother/column/about/

5月の第2日曜日は「母の日」。誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存じでしたか?

その起源には諸説ありますが、よく知られているのは「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」という話です。

この風習は1910年、ウェストヴァージニア州の知事が5月第2日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていき、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。
ちなみに、日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。1915年(大正4年)には教会で お祝いの行事が催されるようになり、徐々に民間に広まっていったと伝えられています。

母の日は、長い歴史の中でカーネーションを贈る日と定着していますが、日頃の母の苦労をいたわり母へ感謝を表す日でもあります。