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【第45話】「優しさの神経回路」がある人を探す

優しさの神経回路とは

真の優しさとは、

「優しくしよう」と意識して発揮するものではありません。

お相手の立場や、言葉にならない痛みを

無意識のうちに察して、自然に行動できるかどうか

それは性格論ではなく、

人生の中で形成されてきた“神経回路”の問題だと言えます。

この回路を持つ人と一緒にいると、

・説明しなくても分かってくれる

・気を張らなくていい

・理由は分からないけれど安心する

そんな感覚が生まれます。

婚活で言えば、

「一緒にいると楽しい」よりも

「一緒にいると疲れない」

この感覚に近いかもしれません。

「正負の法則」が育てる優しさ

順風満帆な人生だけを歩んできた人は、
他人の苦しみを“想像”することはできても、

本当の意味で“分かる”ことは難しい

一方で、

・挫折

・喪失

・報われなさ

・孤独

そうしマイナスの経験を通ってきた人ほど、

人の痛みに対する感度が高くなります。

この「負」が、

相手を思いやる「正」へと昇華されたとき、

初めて優しさの神経回路が形成される。

優しさとは、

苦しみを通過した人にだけ宿る、

ある種の“成熟の証”と言えます。

恋は自分本位、愛は相手本位

もう一つ、重要な視点があります。

恋は、

「好き」「一緒にいたい」「満たされたい」という
自分本位の感情

一方、愛は、

「相手がどう感じるか」
「相手が安心できているか」

という相手本位の視点です。

この視点を自然に持てるかどうかも、
また神経回路の話です。

お相手をコントロールしようとしない。
不安をぶつけない。
自分の正しさを押し付けない。

こうした態度は、
努力やテクニックでは長続きしません。

無意識に相手本位でいられるかどうか
そこにこそ、愛の回路があるのだと思います。


成婚に向けたアドバイス

婚活では、
「優しそう」という第一印象に引っ張られがちです。

ですが、本当に見るべきなのは、

・困っている人への態度
・自分が不利な場面での振る舞い
・感情的になったときの言葉選び

こうした余裕がなくなった瞬間です。
そのときに出てくる反応こそ、
その人がどんな神経回路で生きてきたかを正直に映し出します。

事実、過去にご成婚された方々の中には、
交際中に不遇な出来事を経験された方が複数いらっしゃいます。

その際、特別な言葉や解決策ではなく、
静かに、そして自然に寄り添ってくれたことが、
最終的に成婚を決意する大きな理由になった事例もあります。

結婚とは、
楽しいときだけを共有する関係ではありません。

精神的に弱っているとき、
何も言わなくても寄り添ってくれるか。
その静かな優しさを持つ人かどうか。

それを見極める視点として、
「優しさの神経回路」という言葉は、
とても示唆に富んでいるように思います。