婚活応援コラム Column

【第158話】結婚相談所で成婚退会するための方程式

私が10年の経験の中で確信したのは、個人差はあれ、一定の方程式があるということ。あくまでも私の感覚によるものなので参考程度にしていただきたいのですが、上記の図がおおよそ該当すると考えています。

どれが欠けても、おそらくは成婚退会は難しいと考えていますし、また、仲人のサポートは、ご本人が求める量と質問の質によって、+に働く場合や、−に働く場合、どちらの場合もあると言えます。

まず、成婚退会にはご本人の熱意が必要不可欠。「いつまでに成婚退会をしたい。そのためにはいつまでに真剣交際を成立し、いつまでに仮交際を成立し、そのために毎月●名とお見合いをするために毎月●●名に申込みをするのか」おおよその目標設定に沿った活動が必要です。熱意は申込み量と比例すると考えており、申込み量とお見合い成立数は比例します。

次に、ご本人の人柄も重要。私は人柄が悪いと感じた方に対して入会の提案をしないようにしているので、私が担当させていただいている会員様は全員お人柄が良いと考えていますが、これまでにご遠慮いただいた方の事例として、「結婚相談所で活動をしている方に対して偏見を持っている方」「ご自身の条件を客観視せず、高い希望を主張する方」「考え方が他責で否定的の方」は入会をご遠慮いただいています。また、極端に礼節に欠ける方(特にあいさつができない、無断で遅刻をする)は、お人柄以前の問題なので、こうした方も入会をご遠慮いただいています。やはり、素直なお人柄、明るい笑顔、レスポンスの早い連絡ができる方、向上心のある方は、感謝や礼節を重んじる方はお人柄が良いと言えるでしょう。

その次に、ご本人が結婚相手に求める希望条件。基本的に結婚は等価交換で成立している考えている為、ご自身のプロフィール条件【年齢・学歴・容姿(体型・毛髪・洋服のセンス含む)・趣味・家族構成・喫煙等】により、お見合いの成立率に大きな差が出ます。ご自身のプロフィール条件を客観視せず、高い希望を主張し続けると成婚退会は容易ではありません。中には、「自分が希望する条件の方でなければ、結婚しなくて良いです。」と割り切った考え方の方がいますが、その場合、人並み以上に申込みをする必要があります。

最後に、誰しも自分のことが一番分からないもの。また、悩んだ時に支えになる相談相手(仲人)がいることによって、何倍にもやる気になり、また、気持ちが安定すると考えています。客観的なアドバイスを求め、気持ちを安定させながら活動を進めるには仲人のサポートが必要不可欠。ただし、そのサポートは仲人の経験や知識、熱意によって、+になる場合もあれば、−になる場合もあると言えるでしょう。

ご本人に結婚に対する熱意があり、人柄がよく、希望条件で適正でありながら、仲人と二人三脚で活動する意欲がある方であれば、大抵は成婚退会に至ると私は考えています。

執筆者:中島 賢太郎

【2019年上半期&下半期 IBJ優秀賞受賞(入会優秀賞・成婚優秀賞)】東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月に当時のIBJ史上最年少の加盟相談所としてブライダルパートナーズを設立。2019年の成婚率68.4%(2019年1月〜12月の退会者:19名のうち13名が成婚退会)達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力する。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や警察官専門の縁結び会「東京都警察良縁会」などを主催。