【第134話】婚活がうまくいく人の「3つの会話術」
婚活がうまくいく人は、決して「話が上手な人」とは限りません。
むしろ大切なのは、お相手がどう感じるかを想像しながら会話ができること。
ご縁を前向きに進めるために、
特に意識してほしい3つのコミュニケーションがあります。
① 質問だけでは「会話」にならない
お見合いでありがちなのが、質問の連続です。
「お仕事は〇〇と拝見しましたが、具体的にはどのようなお仕事なんですか?」
「趣味に旅行とありますが、最近はどちらに行かれましたか?」
「休日は外出されることが多いんですか?」
「好きな食べ物は何ですか?」
「結婚後もお仕事は続けたいですか?」
これでは会話というより、面接です。
反対に、ほとんど質問をせず、沈黙して相手が話題を振ってくれるのを待っている人もいます。
これも良くありません。
大切なのは、「共感 → 自己開示 → 質問」です。
「旅行がお好きなんですね。私も温泉旅行が好きで、去年は熱海に行きました。〇〇さんは最近どこか行かれましたか?」
このように、自分のことも少し話してから質問する。
これだけで「質問する側・答える側」ではなく、自然な会話のキャッチボールになります。
② すぐに「正解」を出そうとしない
お相手が悩みや困ったことを話したとき、
「それなら、こうした方がいいですよ」
「僕だったらこうします」
「考えすぎじゃないですか?」
でも、お相手が求めているのは「正解」ではなく、
まず気持ちを分かってもらうことかもしれません。
「それは大変でしたね」
「それは悩みますよね」
まず受け止める。共感 → 必要に応じて提案
この順番が大切です。
頼まれてもいないアドバイスは、ときに親切ではなく「余計なお世話」になります。
③ 勝手に決めない、丸投げもしない
デートの日程やお店を決めるときも、人柄は出ます。
「じゃあ、土曜日の19時に新宿で」
など、一方的に決めてしまうのはよくありません。
とはいえ、すべてお相手に丸投げするのもよくありません。
「土日のどちらかはいかがですか?」
「和食かイタリアンあたりはいかがでしょう?」
「新宿か東京駅あたりだと、どちらが出やすいですか?」
提案 → 確認 → 決定
自分から提案しながら、お相手の意向も確認する。
これが「一緒に決める」ということです。
結局、必要なのは「想像力」
3つに共通しているのは、お相手の立場を想像することです。
・一方的に質問されたら、どう感じるか。
・何も質問されなかったら、どう感じるか。
・悩みを話して、いきなり正論を返されたら、どう感じるか。
・何でも勝手に決められたら、あるいは全部丸投げされたら、どう感じるか。
「自分が何を話したいか」ではなく、「お相手がどう感じるか」。
この想像力がある人は、一緒にいて心地いい。
そして、その「心地よさ」が、ご縁を前向きに進めていくのだと思います。
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