【第133話】会話が下手な人は「想像力」が足りない
婚活で「会話が苦手」という人は少なくありません。
しかし、私が見ていて感じるのは、
話術以前に「想像力が足りない」ということです。
自分が話したいことを一方的に話す。
自分が聞きたいことを、相手が答えやすいか考えずに質問する。
逆に、自分からほとんど質問をせず、相手が話題を振ってくれるのを待っている。
これらはすべて、相手の立場を想像できていないという点では同じです。
たとえば、お見合いで、
「なんで私(僕)に会いたいと思ってくれたんですか?」
「今まで何人くらいとお見合いしましたか?」
「なんで今まで結婚しなかったんですか?」
「私の第一印象、どうですか?」
「他にも交際している人はいますか?」
このような質問を平気でする人がいます。
聞かれた相手がどう感じるのか、どう答えればいいのか。
少し想像すれば分かることです。
そして、もう一つ多いのが、質問をほとんどしない人。
これは女性にも少なくありません。
男性が質問する。
女性が答える。
そこで会話が終わる。
また男性が話題を探して質問する。
女性が答える。
そして沈黙。
これでは男性側も疲れます。
お見合いは面接ではありません。
「相手が会話を盛り上げてくれるだろう」ではなく、
自分も会話を成立させる側です。
質問されたら答えるだけではなく、
「〇〇さんはどうですか?」
と聞き返すだけでも会話は続きます。
会話が上手な人とは、面白い話ができる人でも、
話題が豊富な人でもありません。
「これを言ったら、相手はどう思うか」
「この質問は、相手が答えやすいか」
「自分ばかり話していないか」
「相手ばかりに話題を探させていないか」
そこまで想像できる人です。
婚活で会話がうまくいかない人は、「何を話せばいいのか」を考える前に、
自分にはお相手の立場を考える想像力があるのか。
まず、そこを振り返った方がいいと思います。
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