【第125話】3つタイプ別の愚痴すべてやめましょう

お見合い後、女性からのお断り理由で度々ある、お見合いでの「愚痴・不平不満」の話題。

「愚痴・不平不満」の話題を出す男性と遭遇した場合、聞く側の女性が不快に感じ、交際お断りのNG理由になることが多々。

お見合い時の話題における「愚痴・不平不満」は、主に3つのタイプに分けられます。

① 仕事・勤務先・職場の人間関係に関する愚痴
② 過去のお見合い相手・交際相手に関する愚痴
③ IBJのルール・所属の相談所・担当カウンセラーに関する愚痴

ここ最近、③についての愚痴を女性にされる男性が続いており、

・「お茶代が男性持ちなんておかしい」
・「男性の年収は公開が基本にも関わらず、非公開の女性が多いのはおかしい」
・「担当カウンセラーの対応に不満がある」

など、色々なご報告が届いています。

お見合いは愚痴を聞いてもらうカウンセリングの場ではなく、将来の結婚相手になるかもしれないお相手と相性や価値観を確認する場のはず。

愚痴や不平不満があるのは、致し方ないにせよ、それを初対面のお見合い相手に伝えることで、プラスになることは、ほぼ無いのではないでしょうか。

仮にそうした話題に共感する女性と出会えた場合、デート時にお互いに「愚痴・不平不満」の話題で盛り上がり、「価値観が合う」と思うのかもしれませんが、極めて稀と言えるでしょう。