【第103話】なぜ我が強くなるのか

なぜ我が強くなるのか
「我が強い人」は性格の問題というより、
心理的な防衛や習慣の結果であることがほとんどです。
いくつかの構造に分けると理解しやすくなります。
① 自分を守るため(防衛反応)
我の強さの本質です。
・否定されるのが怖い
・傷つきたくない
・感情のコントロールを失いたくない。
その為、「先に押し通す」「譲らない」ことで自分を守る。
つまり、強さというより不安の裏返しといえます。
② 成功体験の積み重ね
過去にこういう経験があると強化されます。
・我を通したらうまくいった
・周囲が折れてくれた
・評価された → 脳が学習する
自分の中で「主張を押せば通る」が正解になる。
③ 自己認知のズレ
本人の認識では以下のようになっている。
・自分は正しい
・合理的に判断している
・相手が甘い
客観視が弱くなるとことで、 我の強さに気づけない。
④ 余裕のなさ(ストレス状態)
余裕がなることで我が強くなる。
・忙しい
・疲れている
・不安が大きい
脳が「防衛モード」に入り、柔軟性が落ちる。
⑤ アイデンティティの固定化
・こうあるべき
・自分はこういう人間
・このやり方が正しい
自分を変える=自分を否定する感覚になることで、譲れなくなる。
成婚に向けたアドバイス
我が強い人の本質は、
「自分を守る力が強すぎる状態」と言えます。
我の強さは一見「芯がある」に見えますが、
・序盤:魅力(ブレない人)
・中盤:違和感(融通が利かない)
・終盤:破綻(歩み寄れない)
の印象になりやすいです。
我をなくす必要はありません。
ただし、「正しさ」より「関係性」を優先できるが分岐点です。
自分の意見より、2人の最適解。
この視点を持つことが大切です。
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