【第55話】パートナーシップ「凹凸関係」の法則

主従関係として成立する「凹凸関係」のパートナーシップの法則
パートナーシップにおいて
「対等であるべき」「上下関係は良くない」
という意見を耳にします。
しかし、私が実際に長く安定している夫婦やカップルを見ていると、
完全な対等関係だけで成り立っているケースは意外と少ないように思います。
そこには必ず、目には見えない、
凹凸関係が前提の主従構造が存在しています。
凹凸関係とは何か
凹凸関係とは、
お互いの強み(凸)と弱み(凹)が自然に噛み合い、
役割分担が無理なく成立している関係のことです。
・判断が得意な凸と、支える凹
・現実処理に強い凸と、感情を汲み取る凹
・前に出る凸と、場を整える凹
ここで重要なのは、
凹と凸に優劣はないという点です。
凹凸関係は主従関係を内包している
凹凸関係が成立すると、
自然と場面ごとに「主」と「従」が生まれます。
・決断の場面では、判断力のある側が主
・調整やフォローの場面では、もう一方が主
つまり、
凹凸関係=固定されない主従関係なのです。
これが健全な補完関係です。
崩れた凹凸関係が生む問題
凹凸関係がうまく機能しないと、
主従は次のように歪みます。
・凸が「支配」に変わる
・凹が「依存」や「自己否定」に変わる
・役割が人格評価にすり替わる
この瞬間、
凹凸関係は補完ではなく上下関係になります。
成婚する凹凸関係の共通点
成婚に至るカップルに共通しているのは、
・自分の凹を隠さない
・お相手の凸に敬意を払える
・主従が自然に入れ替わる
・「ありがとう」が日常的に交わされる
凹凸が噛み合っている関係ほど、
力関係のストレスがありません。
成婚に向けたアドバイス
円満な成婚に必要なのは、お互いの凹凸を認め合い、
時には主にも、時には従にもなれる柔軟さです。
まずは、自分がどちらのタイプなのかを客観的に理解すること。
そして、自分とは異なるタイプとのご縁を受け入れ、
無理のない、心地よいパートナーシップを築いていきましょう。
https://business.form-mailer.jp/fms/7c403a9f305037
