【第70回】成婚インタビュー

藤川様さま(仮名)

当 会 員: 男性(40歳)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社役員
年収: 600-700万円
最終学歴: 大学卒
活動期間: 7ヶ月
交際期間: 2ヶ月

井上さま(仮名)

婚約者: 女性(39歳)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 看護師
最終学歴: 大学卒

ご成婚までの流れ

  1. 2022年6月29日活動開始
  2. 2022年11月13日【お見合い】椿屋珈琲 新宿茶寮
  3. 2022年12月11日初回デート
  4. 2022年12月17日2回目デート
  5. 2022年12月24日3回目デート
  6. 2023年1月10日4回目デート
  7. 2023年1月16日プロポーズ成功
  8. 2023年1月28日成婚退会
ブライダルパートナーズへの入会の経緯を教えていただけますか?

藤川様さま(仮名)

婚活をしようと思った動機は、身近な友人が2人結婚したからです。

1人は他の結婚相談所で出会った方と結婚し、もう1人は子どもができて家も買って、2人の幸せそうな姿を見て、結婚したいと思い始めました。

特に、中学時代の同級生の結婚は、刺激を受けました。

ただ、仕事柄、女性との出会いが日常でないので、結婚相談所で活動しようと思い、自分でもネットで色々調べていました。

そんな中、行きつけの居酒屋さんで婚活の話をしていたところ、たまたま従業員の方が千葉さんとお知り合いで、ブライダルパートナーズの存在を教えてもらい、HPを拝見し、実績もありそうなので、こちらにお世話になろうと決めました。

身近に活動をして成婚した友人がいたこともあり、結婚相談所での活動は抵抗がありませんでした。むしろ、お互い結婚に対して真剣度が高いと思っていたので、印象は良かったです。

アプリでの出会いは苦手だし、本気度も分かりにくいし、騙されていることもあるのでは?と不安に思うこともあったので、婚活をするのであれば、結婚相談所の方が自分に合っていると思いました。

入会から成婚に至るまでの全般の感想を教えていただけますか?

藤川様さま(仮名)

多くの方とお見合いさせていただき、ほぼすべて方が魅力的で、真面目に活動している方々で、結婚相談所で活動をして良かったです。

デートは、どの方とも楽しくできました。最初の頃は、デートが楽しくて、それで満足してしまっていました。

ある時、「結婚に向けての活動」であることに気づき、それ以降は、お相手の話をよく聞き、自分の意見も伝えるよう努力しました。全体を通して、スムーズに進んだと思います。

井上さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか?

藤川様さま(仮名)

待ち合わせのお店が満席で、少し離れた喫茶店に入ったのですが、席の間隔が狭くて、隣は家族連れだったこともあり、お見合いしている雰囲気を出したくなくて、当たり障りのない会話しかできませんでした。

隣が気になって、会話の内容はあまり覚えていないのですが、お互いにお酒好きということが分かったので、まずは一緒に飲んでみたいなと思って、交際希望を申し出ました。

井上さんとの交際中の思い出を教えていただけますか?

藤川様さま(仮名)

お互いの時間が合わず、お見合いから初デートまで1ヶ月くらい開いてしまったのですが、初デート後は毎週デートを重ねました。

2回目のデートの時、彼女が誕生日プレゼントを用意してくれていました。

まだ交際が浅かったので、誕生日は教えていなかったのですが、プロフィール欄にある誕生月の記載を見て、「今月、誕生日ですよね。」とサプライズでプレゼントを用意してくれていて、感動しました。

クリスマスイブは、ランチの後、映画を観て、軽く飲んで別れたのですが、一緒に過ごす中で、結婚相手として意識し始めました。

1月上旬のデートで真剣交際を申し出たところ、初デートから1ヶ月も経っていない状況だった為、「嬉しいですが、ご両親にも相談して、冷静に考えてください。」と言ってくれました。

両親にも相談したところ、「気にしないでいいんじゃない」と言ってくれて、親も背中を押してくれたので、彼女に正式な交際(真剣交際)を申し出をしようと思いましたが、私の中では彼女と結婚したい気持ちが明確でしたので、次のデートでプロポーズをさせていただき、成婚退会の流れになりました。

お互いお酒が好きで、料理好きなので、今から結婚生活が楽しみです。

お見合いで心がけていたことはありますか?

藤川様さま(仮名)

プロフィールをしっかり読み込んでいきました。

暗記までいかなくても、それくらいしっかり読んで、会話が途切れないように、会話内容もイメージして行きました。

あとは、方向音痴なので(笑)、約束の20分前には到着するにしていました。

普段行かない慣れない場所で、入口が分かり難いこともあったので、時間に余裕をもってお見合い場所に行くよう心がけていました。

お見合い時には、緊張をほぐすために、必ずスイーツも頼むようにしていました。会話の間が空いた時に、甘いものをつまむ動作は場が和みます。

それでも間が持たない時は、お金のことは気にせず、ドリンクのお代わりを頼んでいました。

交際中に心がけていたことはありますか?

藤川様さま(仮名)

デート先は、基本的にはお相手の行きたい場所を聞いていて、決めていました。

時には、自分が行きたい場所を提案し、二人でデート先を決めるのは楽しかったです。

仕事柄、土日休みではないので、お相手と予定を合わせにくかったので、仕事後の少しの時間でも会う努力をしました。

お相手の職場近くや家の近くに出向くことで、お相手の負担をなるべく少なくするよう心がけていました。

お相手がお休みの時は、私の職場近くまで来てくれることもあって、ありがたかったです。

わずかな時間でも、会う努力をすることは、交際中にとても大事なことだと思います。

その他、活動全般で心がけていたことがあれば教えていただけますか?

藤川様さま(仮名)

活動を始めるまでは、デートとは無縁の生活をしていたので、活動を始めた当初はデートが楽しくて、それで満足してしまっていました。

ある時、デートを楽しんでいるだけで、相手との関係性が深まっていないことに気づき、結婚を前提とした活動であることを思い返しました。

中島さんにも相談し、関係を深めるために、デート中の会話はもう少し突っ込んだ話をするようにしました。

例えば、結婚後の住まい(場所など)、仕事、お金など、突っ込んだ話をすると、意見があわないことも出てきました。

楽しいデート中にはあまり話したくないことですが、女性側からは切り出しにくい話だと思うので、その辺はリードしました。

それによって、相手の性格や将来のビジョンを確認できるようになったので、これは大事なことだと思います。

最後に、これから活動する方や活動中の方にエールをお願いできますか?

藤川様さま(仮名)

活動始めに中島さんと一緒に記入する『目標設定シート』を活用したことが、予定より早く成婚できた理由の1つだと思います。

過去の事例や参考数値などを教えてもらいながら、自分でも納得した上で、明確な目標設定ができました。

これは活動の目安になり、実際にそれ通りに活動できたことが良かったです。

あとは、早い段階で結婚観の確認をするといいと思います。

「とりあえず活動する」ではなく、目標を決めて活動を始めたら、相手との関係性が深まるコミュニケーションを心がけ、一緒にいることが楽しくても、結婚が考えられない人とは交際を終了した方がいいと、実体験を通じて学びました。

深い話をする中で、仕事観の違いを感じ始めて交際を終了した人もいます。

一緒に過ごす時間は楽しかったのですが、お互いの仕事に対しての理解や尊敬できない場合は、(私の場合は)結婚相手としては難しいと思います。

お相手との関係性を深めるには、会う時間を増やした方がいいと思うので、頻繁に会う努力をした方がいいと思います。

大切なのは、休日が合うかどうかではなく、お互いに会いたい気持ちがあるか否かです。

休日が合わなくても、会いたい気持ちがあれば、お相手の都合に良い場所に出向き、短時間でもお会いする心がけが大切だと思います。