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【第64回】成婚インタビュー

豊田さま(仮名)

当 会 員: 男性(35歳)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
年収: 700〜800万円
最終学歴: 九州大学大学院卒
活動期間: 2ヶ月
交際期間: 1ヶ月

坂上さま(仮名)

婚約者: 女性(29歳)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
最終学歴: 筑波大学卒
ブライダルパートナーズへの入会の経緯を教えていただけますか?

豊田さま(仮名)

以前、大手の結婚相談所3社で活動をしていました。

会員数の多さという点では魅力がありましたが、サポート面での相談のしやすさやレスポンスの早さという点では、少し物足りなさを感じるようになりました。

なかなか活動がうまくいかず、気持ちを新たに婚活を再始動したいと考えるようになり、IBJ加盟店を探していた際、ネット検索でブライダルパートナーズさんに辿り着きました。

これまで大手の結婚相談所で活動してきたからこそ、今度はカウンセラー(仲人)との距離が近く、一人ひとりを丁寧に見てくれそうな相談所で活動したいと考えていました。加えて、ブライダルパートナーズさんは月に約200名のお見合い申込みが可能である点にも魅力を感じ、入会を決めました。

ご入会からご成婚に至るまでの全般の感想を教えていただけますか?

豊田さま(仮名)

「出会えて本当に良かった。婚活を諦めないで良かった」今は、心からそう感じています。

実は、最初のお見合いでは、正直なところ「ピンときた」という感覚はありませんでした。印象は悪くなかったものの、彼女が緊張していたのか少し饒舌で、私への質問もほとんどなく、私自身もあまり話すことができなかったため、交際が成立する手応えは感じていませんでした。

それでも交際が成立し、男性側から行うファーストコールでは、私の都合で予定より少し遅れてしまいました。その際の彼女の対応がとても感じが良く、その一瞬で気持ちが一気に高まりました。

ちょうどお盆の時期で、お互いに帰省の予定があったため、交際成立から初デートまでは約2週間空きましたが、その間もLINEでほぼ毎日やり取りをしていました。

初デートは当初ランチだけの予定でしたが、そのままカラオケに行き、帰宅後もLINEの流れから電話で2時間ほど話しました。さらに、急遽翌日の日曜日も会うことになり、その日も何時間も会話を重ねましたが、不思議なくらい違和感がなく、自然に話が弾みました。

その時、「この人が運命の人かもしれない」と感じました。私は6月下旬に ブライダルパートナーズさんに入会し、成婚退会まで約2ヶ月でした。

坂上さんとのお見合いから成婚退会までは1ヶ月もかかっておらず、お見合いから約2週間で真剣交際、その1週間後には成婚退会となりました。彼女と出会ってからは、驚くほど早く、自然な流れで進んでいったと感じています。

坂上さんとのお見合い(初対面)時に印象に残っていることを教えていただけますか?

豊田さま(仮名)

彼女は緊張もあってか、お見合いでは話が止まらず(笑)、趣味やご家族のことをたくさん話してくれました。

共通の趣味であるマンガやアニメの話もあり、お互いに自分をオタクだと認識していたことから、彼女の話を通して人となりがよく分かりました。

また、ご家族のエピソードもとても印象的で、家族仲の良い環境で育ってきた方なのだと感じ、自然と好印象を持ちました。

後から聞いた話ですが、彼女は入会して間もなく、私が初めてのお見合いだったそうです。それを知って、「緊張するのも無理はないな」と、今では微笑ましく思っています。

坂上さんとの交際中の思い出を教えていただけますか?

豊田さま(仮名)

お見合い後は、LINEでほぼ毎日やり取りをしていて、履歴が追えないほどでした。話題は、お互いの趣味の話が中心で、やり取りそのものが楽しかったです。

初デート以降は、一日おきくらいのペースで会っていました。平日は仕事終わりに彼女の住まいの近くまで行き、食事をしたり、ネットカフェや公園で、時間の許す限り話をして過ごしていました。

今振り返ると、交際当初から無理のない自然な流れで関係が深まり、気取らない関係が築けていたように思います。

特別な場所に行かなくても、一緒に過ごす時間を重ねることで、関係は十分に深められるのだと感じました。

お見合いで心がけていたことがあれば、教えていただけますか?

豊田さま(仮名)

常に、「楽しい時間にしたい」という気持ちを大切にしていました。

ご縁があるかどうかは分からなくても、せっかく一緒に過ごす時間を、少しでも“いい時間”にしたいと思い、失礼のない範囲でフランクに話したり、冗談を交えながら、和やかな雰囲気づくりを心がけていました。

服装は、分かりやすいようにプロフィール写真と同じものを着用し、時間にも余裕を持って待ち合わせ場所に到着していました。

また、予約が取れないお店の場合には、30分ほど前には現地に行き、席を確保するようにしていました。

交際中に心がけていたことがあれば、教えていただけますか?

豊田さま(仮名)

お相手の「良いところ」に目を向けることを、常に意識していました。

坂上さんに対しては、意識せずとも自然に「良いところ」をたくさん見つけることができました。

また、LINEの返信はできるだけ早めに返すよう心がけていました。ただ、早く返信することと、会話が自然に盛り上がるかどうかは別の話だということを、坂上さんと出会ってから実感しました。

デートの場所については、お相手が行きたい場所や食べたいものをさりげなく聞き、その希望を優先するようにしていました。

さらに、アクセスしやすい場所で会うことで、無理なくデートの頻度を増やすことができたと思います。

他、心がけていたことがあれば、教えていただけますか?

豊田さま(仮名)

この活動をする上で、結婚に対するイメージを確認し、共有することはとても大切だと思います。

話しやすさや関係性にもよりますが、できるだけ早いタイミングで聞くようにしていました。雰囲気が整っていれば、お見合いの段階で聞くこともありました。

活動中で一番つらかった経験は、10回ほどデートを重ねたものの、成婚に至らなかった方との交際です。原因は結婚観の違いでした。「もっと早く確認しておけば良かった」と、後悔した出来事です。

僕自身、結婚に対して強いこだわりや「絶対に譲れない条件」はありません。

価値観は人それぞれ違うものだと思っているので、「擦り合わせられるか」「擦り合わせたいと思えるか」という視点で、できるだけ早くお相手の考えを知るようにしていました。

坂上さんに対しては、あえて確認しようとして質問をしたわけではありませんが、交際の初期から自然とそうした話ができていました。

また、活動を続けるうえで意識していたのは、「諦めないこと」と「心を折らないこと」です。

心が折れそうな時には、中島さんに相談するだけでなく、友人にも話を聞いてもらっていました。

すでに結婚している友人や婚活仲間に相談することで、気持ちを立て直し、モチベーションを保つことができました。婚活仲間とは、時に励まし合い、支え合う存在でした。

どうすれば心が折れずに活動を続けられるかを考えた結果、「お見合いの時間を、できるだけ楽しく過ごす」という答えにたどり着きました。

そして何より、「このまま一人で生きていくのは、やはり寂しい」という気持ちがあったからこそ、つらい時も諦めずに活動を続けることができたのだと思います。

これから活動する方や活動中の方にエールをお願いできますか?

豊田さま(仮名)

私自身、活動を始めた当初は「3ヶ月くらいでうまくいくだろう」と、どこか楽観的に考えていました。しかし実際の活動期間は1年半。お見合いをした人数も、約80名にのぼりました。

婚活を通じて、結婚は条件や勢いではなく、やはり“相性”なのだと、つくづく感じました。ただ話が合うだけでは、結婚には至りません。

お互いに自然体でいられること。
価値観の違いがあっても、「擦り合わせたい」と思えること。

そうした相性の良い相手は、必ずどこかにいます。
その出会いを信じて、諦めずに、どうか前に進んでほしいと思います。