【第31回】成婚インタビュー

佐藤(自社会員)さま(仮名)

当 会 員: 女性(36歳・初婚・専門学校卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 5ヶ月
交際期間: 3ヶ月

近藤(他社会員)さま(仮名)

婚約者: 男性(44歳・再婚・日本大学卒)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(年収700-800万円)
活動期間: 8ヶ月

はじめに

以前は大手の結婚相談所で1年間活動されていた佐藤さん。より短期間で結婚を目指せる結婚相談所を探す中、ネット検索でブライダルパートナーズで成婚された男性会員様のブログを発見し、ご興味をお持ちいただきました。他に気になる2社の結婚相談所と比較検討していただいた結果、ご縁をいただきました。

このインタビューの前に婚約者の近藤さんをご紹介していただき、1時間ほどお話をさせていただいたのですが、とても爽やかで誠実、穏やかな雰囲気の男性でした。こうして佐藤さんに良いご縁があって、私もとても嬉しいです。この度はご成婚おめでとうございます。

活動数 お見合い成立数 交際成立数
お申し込み 112
お申し受け 55 10
合計 167 15

(活動期間:2018年4月〜2018年9月)

佐藤さんのご成婚までの流れ

2018年4月下旬:活動スタート

2018年6月下旬:婚約者(近藤さん)とお見合い

2018年7月下旬:真剣交際成立

2018年8月中旬:近藤さんのご両親にご挨拶

2018年8月下旬:物件探し開始

2018年9月中旬:物件決定

2018年9月下旬:佐藤さんのご両親にご挨拶

2018年9月下旬:成婚退会

ブライダルパートナーズに入会までの経緯を教えていただけますか?

子供が欲しいので、年齢的に焦りを感じて真剣に婚活をしていました。1年間、大手の結婚相談所で活動をしていたのですが、交際期間の目安が6ヶ月であることや、担当のカウンセラーさんがいるものの、活動中に特に何もしてもらうことがなかったので、他の結婚相談所への乗り換えを考えていました。

婚活に関する色々な情報をネットで調べていくうちに、ブライダルパートナーズさんで成婚された男性のブログを発見し、興味を持ちました。ただ、(1度経験があるため)今度は慎重に選ぼうと思っていたので、他に気になった個人の結婚相談所2社に問い合わせをして、比較検討をした上で入会をさせていただきました。決め手になったのは、

① ホームページに掲載している内容と対面での説明内容にギャップがなかったこと。
② 中島さんとお会いした印象やメールの対応の感じが良かったこと。
③ 安心して話せる個室の空間があったこと。

の3つです。

近藤さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

活動を始めたばかりで、無我夢中で申込みをしていた中の1人が近藤さんでした。たくさん申込みをしていたので、申し込みをした時の記憶はないのですが、実際にお会いしてみて、第一印象がとても良い方だと思いました。私が慎重派な性格なので、最初からピンと来た訳ではないのですが、特に嫌だと思うことがなかったので、まずはもう一度お会いしてみることにしました。

近藤さんが話し好きで、積極的に話題を提供してくれたので、とても話しやすかったことを覚えています、最近知ったのですが、最初から私に好印象を持ってくれていたことを知って、とても嬉しかったです。

近藤さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

最初は週に1度の頻度だったのですが、週を重ねる毎にデートの頻度が増えていて、お見合いから1ヶ月後くらいには週に3日はデートをする関係になっていました。

お互いにお酒好きなので、平日は一緒に食事をして、休日にどこかに出かけることが多かったです。お互いに仕事が終わる時間が遅いので、夜の10時頃に待ち合わせをして食事をすることが多かったです。

特に思い出に残っているのは、お見合いから1ヶ月くらい経った時、ちょうど台風が関東に接近する日にディズニーシーに行ったことです。台風の影響で空いていると思ったので、前日に2人で決めて行くことにしました。あとで知ったのですが、近藤さんもディズニーが好きだったんです。

ちょうど近藤さんの誕生日が近かったので、中島さんと一緒に何をプレゼントするのか考え(近藤さんがお酒好きなので、日本橋にある高級缶詰にしました。)、帰り際にプレゼントしたところ、とても喜んでもらえました。その時に近藤さんから真剣交際の申し出をしてくれたので、喜んでお受けしました。

近藤さんを結婚相手として意識した理由について教えていただけますか。

お見合いの時から特に気になることがなかったことに加えて、前々から私自身にコンプレックスがあったのですが、それを思いきって近藤さんに打ち解けたところ、全く気にする様子がなく受け入れてくれたことが大きいです。

これまでお会いさせていただいた男性の中で「ずっと一緒にいたい」と思える唯一の男性が近藤さんでした。

お見合いや交際中に努力していたことを教えていただけますか。

とにかく短期間で結婚をしたかったので、活動中は婚活を最優先にすることを心がけていました。友人からの食事の誘いよりもお見合いやデートへの時間を優先していました。

また、近藤さんからデートのお誘いがあった時、もし先約があったとしても「その日は●●時に予定があるので、別の時間でどうですか?」と提案するなど、延期ではなくお誘いいただいた日の別の時間で調整をお願いしていました。延期にすると、間延びにしてしまう気がしたので…

とはいえ、自分の時間も大切なので、近藤さんとのデートは平日の夜と土曜日と決めて、日曜日は自由な時間にしていました。

最後に活動中の女性にアドバイスをお願いします。

社会人にとって、仕事終わりの時間や土日の休日はとても貴重な時間だと思います。だからこそ、お見合いの時間やデートの時間、なるべくお互いに楽しい時間になるように配慮することが大切なことだと思います。

また、お見合いやデートでの会話は、事前にしっかりプロフィールを読んで、自分から積極的に質問ができるように予め質問内容を考えておくことが大切だと思います。また、これはOG会の時に先輩から教えてもらって意識したことなのですが、会話中は「笑顔」と「目を見て話す」ことの2つを意識していました。

とはいえ、「無理して頑張る」ことも良くないと思います。自分に出来る努力や準備をしっかりした上で、無理せず楽しく時間を過ごせるお相手が「運命のパートナー」なのではないでしょうか。