【第22回】成婚インタビュー

黒田さま(仮名)

当 会 員: 男性(47歳・初婚・鹿児島大学卒)
お住まい: 埼玉県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 地方公務員(小学校教員・年収700-800万円)
活動期間: 2年9ヶ月
交際期間: 4ヶ月

石野さま(仮名)

婚約者: 女性(42歳・初婚・大学卒)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 8ヶ月

黒田さんにはご成婚後の新婚生活や今だからこそ話せる活動秘話についてお話をしていただきました。活動中の会員様、これから活動される男性のお役に立てましたら幸いです。

黒田さんには成婚退会直後にもインタビューにご快諾をいただいています。
よろしければ、こちらも合わせてご覧ください。

ご成婚インタビュー
https://www.bridalpartners.jp/voice/ご成婚の声11(黒田様・47歳男性・活動2年9ヶ月)

黒田さんのご結婚までの流れ

2013年5月:ご入会

2015年10月下旬:奥様とお見合い

2015年12月初旬:真剣交際スタート

2015年12月下旬:プロポーズ

2016年2月:成婚退会

2016年3月:奥様のご両親に挨拶

2016年4月:新婚生活スタート

2016年4月末日:黒田さんのご両親に挨拶

2016年8月中旬:職場の同僚に報告

2016年8月下旬:結婚式

2016年8月末日:入籍

ご両親への挨拶時期を教えていただけますか。

私の実家が宮崎県で妻の実家が平塚にあるので、まずはアクセスの良い妻のご両親に挨拶をして快諾をいただきました。私の両親には学校の春休みの3月下旬に挨拶に行きました。どちらへの挨拶もとても緊張しましたが、お互いの両親に喜んでもらえて安心しました。

プロポーズの思い出を教えていただけますか。

クリスマス当日、浦和にあるロイヤルパインズホテルの最上階のレストランで、彼女に似合いそうなネックレスを渡してプロポーズをしました。すぐに快諾してくれて嬉しかったです。

※インタビュー当日も大切そうに奥様がネックレスを身につけていらっしゃり、見せていただきました。

生活を一緒にされてみて、石野さんに対する印象が変わることはありましたか。

私にとても尽くしてくれていて、とても有難く思っています。家事を男性にさせない価値観があるようで、食器の片付けを私がしようとしても「私がやるから大丈夫!」と、言われるくらいです。妻も仕事をしているのですが、毎晩の夕食もつくってくれて、前日に「明日の夕飯は何がいい?」と聞いてくれて、いつも妻の手料理を楽しみに帰宅しています。

結婚後のライフスタイルの変化を教えていただけますか。

結婚と同時に社内で異動があり、仕事内容が変わったこともあるのですが、公私混同がなくなったのが大きな変化だと思います。独身の頃は自宅に仕事をすることもあったのですが、結婚をしてからそうしたことを一切やめて、勤務時間内に仕事を終わらせることを心がけるようになりました。仕事で色々と嫌なことや大変なこともありますが、自分の私生活が一番大事なので、結婚をして生活の基盤ができると、さほど気にしなくなってきたと思います。

今だからこそ話せる活動中の不安や、石野さんを結婚相手として決めた理由を教えていただけますか。

最初にお会いした時から私に積極的に質問をしてくれて、好印象を持ちました。交際中も毎日のようにLINEで連絡をしてくれて、とても和みました。昼間に犬の散歩をしている写真を送ってくれたり、朝は「いってらっしゃい。」夜は「おかえりなさい。」と連絡をしてくれて、交際中にすでに新婚生活のようなやりとりをしていたと思います。そうした日々を続けることで、彼女との結婚生活がイメージすることが出来ました。

活動中、どのように私たちを活用されていましたか。

あまり女性慣れをしていなかったので、どういう段取りでお見合いで話をしたり、交際をすればいいのか教えてもらえたのは助かりました。また、お見合いやデートでどのような服装をすればいいのかアドバイスをもらえたのは助かりました。

最後に現在活動中の方へアドバイスをお願いします。

黒田さんからは3つのアドバイスをいただきました。ある程度の活動期間を決めて、後悔が無いように積極的に出来る限り多くの人とお会いするのは私も大切なことだと考えています。

・期限を決めて活動をすること
→ 私の場合ですが、活動期間が長い(2年9ヶ月)ので、最初から具体的に活動期限を決めて、やるべきことを明確して活動した方が良いかなと思います。

・自分の直感を大切にすること
→ 自分が直感的に感じたことは意外と正しくて、最初にお会いした時に少しでも気になることがあると、その後に尾を引いて気になってしまうので、最初の直感は大切にした方が良いと思います。

・積極的に色々な人に会うこと
→ 仮に自分に合わない人がいて相手から断られたり、嫌なことを言われたとしても、単にご縁がなかっただけだと割り切って粘り強く活動することが重要かと思います。