【第20回】成婚インタビュー

勝田さま(仮名)

当 会 員: 女性(37歳・初婚・東京造形大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(グラフィックデザイナー)
活動期間: 1年4ヶ月
交際期間: 3ヶ月

近藤さま(仮名)

婚約者: 男性(40歳・初婚・大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(システムエンジニア・年収600-700万円)
活動期間: 8ヶ月

結婚生活インタビュー

勝田さんにはご成婚後の新婚生活や今だからこそ話せる活動秘話についてお話をしていただきました。活動中の会員様、これから活動される女性のお役に立てましたら幸いです。

勝田さんには成婚退会直後にもインタビューにご快諾をいただいています。よろしければ、こちらも合わせてご覧ください。

ご成婚インタビュー
https://www.bridalpartners.jp/voice/ご成婚の声13(勝田様・37歳女性・活動1年4ヶ月)

現在は妊娠され、1ヶ月後に出産予定とのこと。私もとても嬉しいです。これからもご家族で幸せな毎日を過ごされてくださいね。

勝田様のご結婚までの流れ

2015年3月:ご入会

2016年4月初旬:ご主人とお見合い

2016年6月初旬:真剣交際スタート

2016年6月中旬:ご主人のご両親に挨拶

2016年6月下旬:勝田様のご両親に挨拶

2016年6月下旬:プロポーズ(勝田様のご両親に挨拶当日)

2016年7月初旬:成婚退会

2016年7月下旬:新居の物件契約

2016年8月中旬:新婚生活スタート

2016年9月:入籍(ご主人の誕生日)

2017年3月:結婚式

2017年12月:長女出産予定

ご両親への挨拶時期を教えていただけますか。

私たちの場合は、退会の前にお互いの両親への挨拶をしました。本当は私の両親への挨拶が先だと思うのですが、タイミングが合わず、先に夫のご両親に挨拶をし、少し時間をおいて私の両親に挨拶に来てもらいました。

プロポーズの思い出を教えていただけますか。

恥ずかしいのですが、私の両親への挨拶の翌日、海が見える崖の上でプリザーブドフラワーを添えてプロポーズをしていただきました。

ドライブでのデートの時だったのですが、車の中に大切そうに何かを毛布でくるんでいて「これは何だろう?」と不思議に思っていました。お互いの両親への挨拶を終えていたので、プロポーズは期待していなかったのですが、ちゃんと言葉で伝えてくれてとても驚きましたし、嬉しかったです。

新居はどのように決められましたか。

真剣交際中に物件を探し始めたのですが、夫に任せて、提案をしてもらう流れでした。2つの物件の候補があったのですが、内見をして現在の住まいに決めました。将来を見据えて、お互いの独身時代の家賃を足したよりも賃料が低い物件で、夫が車好きなので駐車場があることを前提として、郊外に住むことを決めました。お互いに自然が好きなので、都心よりも郊外が好きなのも理由となっています。

生活を一緒にされてみて、近藤さんに対する印象が変わることはありましたか。

夫がとてもマメな性格で、炊事や洗濯など積極的にしてくれていることが助かっています。プロフィールの中に「料理します」と書いてありましたが、週末だけなんじゃないかな?と思っていたところ、毎朝、朝ごはんをつくってくれるほど頻繁に料理をしてくれて驚いています。

生活費や家事はどのように決めましたか。

私たち夫婦の場合は共有の口座をつくり、毎月一定額を貯金しています。その貯金の中から結婚式などに使いました。家賃や生活費などは夫が家計管理をしてくれているので、毎月の負担額を夫に渡し、やりくりをしてもらっています。決まった額の中で生活ができるので、とても助かっています。

今だからこそ話せる活動中の不安や、近藤さんを結婚相手として決めた理由を教えていただけますか。

お見合いの場でとても気さくで話が合ったのと、ビジュアル面でも好みだったので、最初から主人に対して好印象でした。交際中、他の女性とお見合いをしているのではないか、私以外にも交際のお相手がいるのではないかと色々と不安になることもありましたが、主人の方から将来の具体的な住まいの話しをしてくれたので、私との結婚を考えてくれているのだと思い、私も真剣に結婚を考えるようになりました。

お互いに田舎育ちなので、結婚後は都心よりも郊外の方がいいという意見で一致したので、将来の生活を具体的なイメージをすることができたのだと思います。住まいについてのすれ違いがないか、確認したかったのではないかと思います。

現在活動中のみなさまにアドバイスをお願いします。

私は結婚までに時間がかかったように思いますが、悩むことも必要だったと思います。入会する前にお付き合いをしてきた男性と結婚相談所で活動している男性との結婚意識の差があり、慣れるまでに時間がかったように思います。私は切羽詰まって駆け込み寺のようにお願いをしましたが、あまり無理せず、自然体で活動することが大切なのではないかと思います。