【第106話】「ありのままの自分を受け入れて欲しい」という考え方


美輪明宏さんの言葉の転用ですが、婚活に役立つと思いましたので、ご紹介させていただきます。性別問わず、該当すると思います。

度々「ありのままの自分を受け入れてくれる人が理想」という言葉を耳にしますが、大抵は自己改善の心がけがない人が多いように思います。こうした人は、自己改善ならびにお相手に寄り添う心がけをしている同性のライバルたちと比較された場合、選ばれる理由がないと言っても過言ではありません。

「ありのままの私を受け入れて欲しい」ということは、「泥のついたままの畑の大根をそのまま食え」と言っているのと同じことで図々しい迷惑なこと、だから人は誰かに受け入れて欲しければ泥を洗い落とし料理する努力をして自分を磨かなくてはいけません。

これは「本日の言葉」の初期に頻繁にお伝えしていたことですが、あれから5年たっても、「素直な私」「純粋な私」などの言葉にすり替え、要は努力もなしに相手に受け入れさせようとする怠け者の女性が少なくありません。

ひとつ私から言えることは、「努力もしたくないのであれば、それ相応の相手しかみつからない」という真理です。

昔から「類は友を呼ぶ」という諺があるように、頑張るレベルの人間には、同じくしっかりしたレベルの相手と自然に一緒になれますが、努力もしない人間に良い相手が来ることは絶対にありません。“似た者同士”、“牛は牛連れ”、“豚は豚連れ”と昔からの言葉もあります。

転用:公式サイト「美輪明宏 麗人だより」より

言葉は少々乱暴ですが、「泥のついたままの畑の大根をそのまま食えと言っているのと同じ」は腑に落ちるものがありました。

お見合いや仮交際において、自ら質問することもなく、自己開示をすることもなく、いつ・どこに行きたいという提案をせず、容姿や身だしなみ、礼節やマナーを磨こうともせず、「ありのままの今の自分を好きになってくれる人と出会いたい。」と願っているだけでは、ご自身が求めるご縁は遠いと言えるでしょう。

ただ安心してください。結婚相談所での活動では、ご自身のお申込み数に応じて、お見合い数が基本的に比例していく為、自己改善の意識を持つことで、毎回のお見合い毎に自己改善をしていくことができます。

「もっと早めに到着した方が良かった。」「服装はもっとこうしておけば良かった。」「あの質問をしておければ良かった。」「あの質問に対して、こう答えておけば良かった。」「別れ際、こう伝えておければ良かった。」など、振り返れば、大なり小なり反省があるはずです。

反省をしない人が結果的に、常に「ありのままの私を受け入れて欲しい」という思考になるとも言えます。