婚活応援コラム Column

【第171話】不安要素を取り除く意識を持つことの大切さ

日々、お見合い結果や交際中のご報告をいただく中で思うのは、無意識のうちにお相手を不安にさせる言動をされている方が意外と多いということです。

逆をいえば、不安要素を取り除く意識をもつことで、より安心感のあるお見合い・交際になるといえるでしょう。信頼関係が築けていない中、不安にさせる言動は、ただ単にマイナスの印象を与えるだけと言っても過言ではありません。わざわざ初対面で言わなくてもいいことを無意識で発言される方が意外と多いように思います。

例えば、お金がかかりそうな趣味・ギャンブルの話題は経済的な不安になりやすく、喫煙は健康的な不安につながるでしょう。人によっては、アクティブ過ぎる多趣味・独りでも楽しく過ごせそうなほどの多くの交友関係の自慢も不安につながると思います。

以前、実際にあった事例として、レストランでの食事後、「疲れると、いつもタクシーで帰るので」と言って、帰り途中にタクシーで帰宅した女性との交際を終了にされた年収1,000万円以上の男性がいましたが、この事例も金銭的な不安(彼女が疲れたら、毎回タクシーで帰らなくては不機嫌にされるかも)につながったうえでの交際終了と言えるでしょう。

容易に不安にさせる発言として、初対面での愚痴・不平不満は分かりやすいと思います。初対面で愚痴・不平不満を口に出されるのですから、交際にする場合、毎回聞かされることになるのが容易に想像できます。

また、容易に不安にさせる行動として、お見合いでは、なかなか日程が決まらないこと。仮交際中では連絡が途絶えることは分かりやすいと思います。意思疎通ができないお相手には不安しかありません。連絡のレスポンスを上げることも大切ですが、それ以上に毎日の意思疎通を途絶えないことの方が大切といえるでしょう。(お見合い〜初回デートまでは関係が出来ておらず、連絡の内容に困ることが多いので、疎遠でもかまわないと思います。)

また、デートの日程がなかなか決まらないこと、日程の延期が多いことも容易にお相手を不安にさせます。「他に交際中の方がいるのでは?」という不安は、並行交際が認められている結婚相談所での活動において、誰しもが不安に思うこと。その不安をあおるような言動は最も控えたいことです。

短期間で見極めなければいけない結婚相談所での活動において、「お相手にいかに安心してもらえるか」は最も重要なこと。そのためには「不安要素を取り除く意識をもつこと」が必要不可欠なのです。

執筆者:中島 賢太郎

【2019年上半期&下半期 IBJ入会優秀賞・成婚優秀賞 ・2020年上半期 IBJ入会成長賞 受賞】東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月に当時のIBJ史上最年少の加盟代表者としてブライダルパートナーズを設立。2019年の成婚率68.4%達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力する。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や警察官専門の縁結び会「東京都警察良縁会」などを主催。