婚活応援コラム Column

【第162話】コミュニケーション能力の差は、傾聴と自己開示の差

私がご相談いただく内容の大半は、コミュニケーションに関する内容になっており、特に「関係の深め方」についてのご相談が主になっています。「関係の深め方」はお相手によって異なる為、臨機応変なアドバイスが必要になりますが、根幹としては同様になるので、その点についてコラムでご紹介できればと思います。

「関係の深め方がうまい人、へたな人」は、どう言った違いがあるのかと言えば、一言でいえばコミュニケーション能力の差となりますが、具体的にコミュニケーション能力の差は何なのかと言えば私は【傾聴と自己開示の差】だと考えています。

傾聴とは、「お相手の話を熱心に聞くこと」であり、自己開示とは、「自分の情報や気持ちをありのまま伝えること」です。自ら徐々に自己開示をすることにより、相手も同じ情報を相手に伝えたくなる「返報性の原理」がはたらくことにより、関係が深まりやすくなるのです。

相談所での活動における仮交際から真剣交際への移行で、どちらか一方が先に真剣交際の意思を伝えることは、大きな自己開示と言えるでしょう。

お見合いをしても仮交際になりにくい・仮交際が成立しても毎回1〜2回目のデートでお相手から交際終了にされる人の多くは、お見合い時やデート時の傾聴と自己開示が乏しいと言っても過言ではなく、非常に多くの会員様からご相談をいただく「ただ週末に会っているだけの関係」を脱出する為には、どちらか一方が徐々に自己開示をしていかなければ、「ただ会っているだけの関係」が続いていくことが危惧されます。

ただし、根本的に相性が合わない場合もあるので、傾聴や自己開示をしても話が合わないことは私自身もよく経験します。その場合、ひたすらストレスになるので、関係を深めることを諦めることも大切かもしれません。

このコラムを読んでいただいた会員様は、ぜひ自らが傾聴と自己開示を意識していくことにより、必要以上の時間をかけることなく、まずは真剣交際の成立に向けて、徐々に深い関係を築いていただければと思います。「関係の深め方」についてお悩みの方は、随時、対面面談・オンライン面談・お電話等でお話をお伺いできればと思いますので、お気軽にご連絡ください。

執筆者:中島 賢太郎

【2019年上半期&下半期 IBJ入会優秀賞・成婚優秀賞 ・2020年上半期 IBJ入会成長賞 受賞】東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月に当時のIBJ史上最年少の加盟代表者としてブライダルパートナーズを設立。2019年の成婚率68.4%達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力する。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や警察官専門の縁結び会「東京都警察良縁会」などを主催。