婚活応援コラム Column

第87話:婚活の原則は等価交換

「最近、お見合い場所が混雑しているので、男性側のそちらで席を予約してもらうか、予約ができないなら男性に30分前に現地に行かせて席を確保させてください。」

と、わざわざ指示をする結婚相談所に遭遇したのですが、冷静になって考えてみると、不思議に思うことがあります。なぜお見合いにおいて、男性が必ずレディファーストをしなければいけないのか。

先日、男性の会員様から「なぜ男性が毎回先に行って席を確保し、お茶代も支払わないといけないのか。」という素朴な発言がありましたが、たしかに冷静に考えれば同感です。

稀に女性が先に席を確保されたり、自分のお茶代を支払う女性もいますが、こうした女性は間違いなく一目置かれます。以前、成婚された男性に結婚の決め手を聞いたところ、理由の1つとして「お見合いをした女性の中で唯一、私よりも先に待ち合わせ場所に来ていました。デートでも必ず私よりも先に来ていました。」という意見がありましたが、納得です。

IBJの傘下にある加盟店であれば、全国共通で統一されたガイドラインに基づいた運営となりますが、運営方針はそれぞれ。ただし、婚活において、基本的に男性と女性、どちらが優遇されるわけでもなく対等のはず。婚活・結婚は等価交換が原則。

男性が先に行って席を確保し、お茶代を支払うなら、女性は等価交換として、身だしなみを整え、時間厳守で向かい、お茶代のお礼を言葉で伝えるのが等価交換になると言えるでしょう。

執筆者:中島 賢太郎

東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月にブライダルパートナーズを設立。ほぼ独学で実績を積み、2017年度は入会から1年以内の成婚率80%以上達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力をする。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や台東区内の警察署との共同開催による「東京都警察良縁会(第六方面委員会)」などを主催。