65歳の新しい飲み友達

おじさんと出会った居酒屋で食べた、鰹のタタキ

昨日の夜、一人で居酒屋のカウンター席に居ると、後から入店されたおじさん(お店で一番の常連客らしい)が隣の席に座り、「どこから来たんですか?」と話かけられました。

いきなり話しかけられて、戸惑い気味で対応していたのですが、このおじさんの自己開示が想定外で、世間話をした後、「ところで、Googleで『●●(業務内のキーワード)』と調べてみてください。私の情報がすぐに出て来ますよ。」と言われ検索をすると、会社のサイト(とある業界でNo.1)に加え、フォーブスやYahoo!ニュース、テレビ出演などのメディア情報が続々と出て来て、驚嘆。

ゼロから築く対人関係において、自らの心がオープンにならないと、相手の心もオープンにならないことを、身を持って体感した出来事でした。

そこから、約2時間、仕事や人生観について聞かせていただいたのですが、お店の人たちから「●●さんの話にノンアルで2時間も付いてこれる人、初めて!」と驚かれていましたが、私自身はとても人生の勉強になる時間でした。特に、誠実に仕事に向き合う考え方は印象的で、新たな人生の師匠に出会えたように思います。

おじさんの取引先は、誰もが知る、海外ブランドや超一流のホテルばかり。高知の山奥(高知市内から高速で1時間くらい掛かる山間部)で、とても貴重な学びの機会をいただきました。

本日、おじさんの会社へ。

この写真が商材なのですが、これらが、とても魅力的な商品の数々に生まれ変わります。
1ヶ月半後にも高知出張の予定があるので、LINEを交換し、また会う約束をして別れたのでした。

おじさんの発言で印象的だったのは、「いよいよ私も年金をもらえる年齢になりましたが、まだ1円も年金に頼ったことはありません。これからも生涯現役で、自分の仕事で飯を食う人生を歩みたいと思います。」との言葉。私もおじさんのように生きたいと感化されました。

私が企画をした婚活イベントが、高知新聞(8月23日 朝刊)に掲載されました。