先日「自己肯定力」の高めるための学びとして、勉強会に参加をさせていただきました。講師は、大手企業を中心に企業研修をおこなう永谷研一さん。「１日５分”よい習慣”を無理なく身につける”できたことノート”」の著者でもあり、「できたことノート」の普及活動を進められています。

「自己肯定力」とは、自分自身を認めてあげて、自分が望む人生を歩んでいく力（だと私は解釈しています。）なのですが、幸せな人生を生きるために非常に大切な能力のように思いました。

自己肯定力を高めるために必要なのは「内省」になるのですが、毎日の習慣として「できたこと」を３つノートに書いていくワークを教えていただきました。

今日起きた出来事のなかで、「① できたこと」「② 人に喜ばれて嬉しかったこと」「③ うまくいかなかったけど次に活かせるために改善できること」などを３つ書いていくことで自己肯定力を高めていけるとのこと。詳しくは書籍をご一読ください。

私も仕事を通じて、前から不思議に思っていたことがあります。容姿端麗で魅力的なのに好条件の男性との交際を敬遠される女性、年収が１,０００万円以上のビジスマンなのに有名大学出身ではないことがコンプレックスとなり高学歴の女性を敬遠される男性など、ご自身の自己肯定力が低いことが原因で、妥当ではなく妥協してパートナーを探してしまう傾向のある方が少なくないように思います。

私も色々なトラウマやコンプレックスがあり、人並みにコミュニケーションが図れるようになったのは数年前になるのですが、自分らしい人生を歩んでいくためにも毎日できたことノートに取り組んでいきたいと思い、日々実践をしていこうと考えています。