【第140話】年収1,000万円の男性に「もっと上を」と求めた女性
これは、最近実際にあったお話です。
30代前半、年収1,000万円を超える男性と交際に進んだ女性。
初回デート後、女性は男性に長文のメッセージを送りました。
内容は、
「昇進する気持ちになれるように私がサポートしますので、そうした気持ちになれませんか?」
という趣旨の提案でした。
一方、その女性は30代前半の会社員で年収約400万円。
これまで一度も実家を出たことはありません。
もちろん、職業や年収、実家暮らしの良し悪しを言いたいわけではありません。
問題は、まだ初回デートを終えたばかりの相手に、
自分の価値観を基準として「もっと上を目指してほしい」と変化を求めてしまったことです。
ただ、本音は「東京で結婚生活をするには、今の収入では将来的に足りない」と、
感じたのではないでしょうか。
それを「もっと昇進してほしい」「私がサポートする」という形で、
初回デートを終えたばかりの男性に求めてしまった。
しかし、
男性からすれば、「今の自分では不十分だと言われている」
とも受け取れます。
一方、男性には、高学歴・高年収で、
自立した女性から多数のお申し込みが届いています。
そして男性が出した結論は、
「あえて選ぶ女性ではない」
交際はあっさり終了しました。
婚活では、相手を評価している間も、自分自身が評価されています。
相手に「もっと」を求める前に、
自分はそのお相手から選ばれるだけの魅力を提供できているのか。
お相手を変えようとするより、まず自分自身を振り返る。
婚活では、その視点がとても大切です。
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