【第75話】対人関係のセンス

「交際経験」よりも大事なもの
日々の婚活相談で度々あるお悩みとして、
「交際経験が無いから、うまくいかない」というものがあります。
これは半分正解で、半分間違いです。
なぜなら、本質はそこではないからです。
問題は「交際経験」ではなく、対人関係のセンス
実際にうまくいっている人を見てみると、
必ずしも女性経験が豊富なわけではありません。
むしろ共通しているのは、
・相手の話をちゃんと聞ける
・空気を読みすぎず、でも無神経でもない
・自分の気持ちも自然に伝えられる
こういった「対人関係のセンス」です。
・テクニックで乗り切ろうとする
・正解の会話を探し続ける
・お相手の反応を過剰に気にする
結果的に「会話を盛り上げよう。沈黙を無くそう。」とするほど、
会話が不自然になり、距離が縮まりません。
婚活は“営業トーク”ではなく、
“信頼関係を築く場”だからです。
つまり、“人としてどう関わるか”の問題です。
自分なりに努力を重ねて、
・お相手のプロフィールを読み込み、表面的な会話はそれなりにできる
・第一印象も悪くない
結果として、お見合い → プレ交際には進む確率は上がる。
但し、プレ交際 → 真剣交際に一向に進まない。そもそも進む気配すらない。
このループにはまります。
この段階に来たら、正直にこう考える必要があります。
対人関係のセンスが足りていないかもしれない。
これは責める話ではなく、“構造を理解する話”です。
表面的な会話力では、「感じの良い人」にはなれます。
但し、関係性を深める力がないと、“選ばれる人”にはなれません。
ここで落ち込む必要はありません。
日々、婚活の現場を見ていると、はっきりしています。
・対人関係のセンスが高い者同士が結ばれる事例
・対人関係のセンスがない者同士が結ばれる事例
両方、普通にあります。
つまり、センスがない=成婚できないという訳ではありません。
何が言いたいのかというと、
・思いやりがあって
・気遣いができて
・会話も上手で
・常識もあり
・第一印象も良くて
・誰からも好かれる
そんな“完成された人”ばかりが
成婚しているわけではありません。
実際には、
・常識に欠ける人
・気遣いが不器用な人
・会話が得意ではない人
こういった方も、成婚しています。
なぜそれでも成婚するのか。
理由はシンプルで、同等の価値観・意識層の人と結ばれるからです。
成婚に向けたアドバイス
① 自分の現在地を正しく理解する
お見合い→プレ交際で止まる人は、
「対人関係のセンス不足」の可能性が高い。
ここを「交際経験がない」「お相手が悪い」で片付けないこと。
まずは、自分は“関係を深める力が弱い”かもしれない
と一度受け入れることがスタートです。
② 成婚=完璧な人ではないと理解する
思いやりMAX・会話力MAX・マナー完璧
そんな人だけが成婚しているわけではありません。
③ 最も避けたい考え方を理解する
・自分は出来ていないのに、お相手には求める
・自分は気遣いできないのに、相手には求める
この考え方では、良好な関係は築けないでしょう。
結論。今の自分に合う相手を探す。
無理に背伸びせず「成立する関係」を目指す。
または、自らの対人関係レベルを劇的に向上させる。
後天的に整えることで、成婚を目指す。
婚活は、「理想を追うか」「現実で成立させるか」この2択です。
ここを自覚した人から、結果が変わります。
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