【第63話】ときめきの正体

ときめきの正体
本コラムの執筆にあたり、
脳科学者の中野信子さんの著書およびYouTube動画
で学ばせていただきました。
「良い人だと思うのですが、ときめかないんです…。」
日々のご相談で、よく聞くお悩みです。
ときめきとは、“脳の報酬系”が反応している状態
(気分がいいと脳が判断し、行動を後押ししている状態)です。
ここは人間の理性よりも奥深い、
いわば“動物的な脳”です。
「心地よい」
「この人に惹かれる」
そう感じた時、私たちはそれを“ときめき”として認識しますが、
脳の中では合理的なことが起きています。
ときめくと、理性は一瞬オフになる
ときめきを感じる時、
本来ブレーキ役をしている前頭前皮質(理性の脳)が
一時的に弱まります。
これは、お酒に酔った時と同じ状態。
・普段なら言わないことを言ってしまう
・冷静な判断ができなくなる
つまり、「考えないで動ける状態」です。
良い人なのに結婚できない理由
・容姿がいい
・仕事ができる
・一緒にいて楽しい
にも関わらず、
結婚に至らない男性がいるのはなぜでしょうか。
理由は一つではありませんが、
典型的なのがこのタイプ。
子どもを作る相手としてはOK。
でも、人生を共にする相手ではない。
というタイプの男性です。
ときめきの段階では惹かれても、
冷静さが戻った瞬間、
「結婚相手としてはNO」と判断されてしまいます。
なお、男性は大まかに2種類のタイプがおり、
子育てに無関心な放任タイプ
子育てに熱心な面倒見がいいタイプ
恋愛では前者が選ばれやすく、
結婚では後者が選ばれやすいと言えるでしょう。
ここが、
「恋愛と結婚が噛み合わない最大の理由」です。
子育てに熱心な「面倒見がいいタイプ」の見極め方
① 具体的な関わり方が語れる
質問例「子どもができたら、どんな時間を一緒に過ごしたい?」
・「休日は家族との時間を最優先に過ごしたい」
・「子供の行事に必ず参加したい」
→ 抽象論ではなく“生活目線”で話せる。
② 目の前の人への配慮が自然
・食事の取り分け
・寒暖・疲れへの声かけ
・会話のペースを合わせる
→ 子育ては「日常の気遣いの延長線」にあります。
③ 自分の親の関わり方を冷静に話せる
・「親はこうだったから、こうしたい or したくない」
・美化しすぎず、否定もしない。
→ 子育てを“自分ごと”として捉えている証拠。
子育てに無関心な「放任タイプ」の見極め方
① 人の世話を“面倒”と感じる発言が多い
・「それくらい自分でやればいいのに」
・「細かいこと気にしすぎじゃない?」
・「まあ、何とかなるでしょ」
→ 面倒なこと=誰かがやるもの、という思考が透けます。
② 体調・変化への気づきが極端に遅い
・お相手の疲れ or 体調不良に気づかない
→ 子どもの「小さな変化」にも気づきにくいタイプ。
③ 「頼まれないとやらない」
・自分から提案・行動しない
・将来の話になると曖昧に逃げる
→ 育児は「手伝うもの」という認識になりがち。
成婚に向けたアドバイス
「ドキドキするか」だけでなく、
「安心して日常を共有できるか」
その視点を持てた人から、成婚に近づいていきます。
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