【第48話】ご馳走してもらった金額を自慢する「地雷女性」

ご馳走してもらった金額を自慢する「地雷女性」
これは、むかしに実際にあった出来事です。
多少表現を整えていますが、内容はほぼ事実に基づいています。
毎回のデートで、高級レストランばかりを提案する女性がいました。
そして、そうしたお店に「連れて行ってもらった(正確には自ら提案し、男性が頑張ってくれた)」ことを、
あたかも実績のように語るのが特徴的でした。
印象的だったのは、次の一言です。
「この前、普通のお店に行ったんですけど、楽しく過ごせました。」
この言葉に、違和感を覚えない人は少ないでしょう。
結婚生活は、非日常の連続ではありません。
むしろ、平穏で、取り立てて語ることのない日常の積み重ねです。
一般的に、高級レストランに行くのは、
誕生日や記念日など、年に数回あるかどうかではないでしょうか。
毎週のように通うものではありませんし、
それを前提にした生活は、現実的とは言えません。
にも関わらず、
・高級店に連れて行ってもらえるか
・いくら(金額)ご馳走してもらったか
そこに価値を置いている様子が、随所に見られました。
さらに、ご本人は美容や見栄への出費が多く、
貯金はほぼない状態。
将来の生活設計や家計感覚について語られることは、ありませんでした。
結果としてどうなったか。
何度も面談でアドバイスをしましたが、
ご自身に改善の意思はなく、成婚には至りませんでした。
残念ながら、100%の確率で男性から交際終了を告げられ、
中途退会という形で活動を終えています。
結婚を現実的に考えている健全な男性ほど、
早い段階で違和感に気づき、距離を置いていたように思います。
これは好みや価値観の違いという話ではありません。
結婚生活を営む視点が、根本的に欠けていた
それだけのことです。
結婚は、何気ない食事、平穏な休日を
自然に共有できる相手とするものだと私は考えます。
その現実を理解できない限り、
どれだけ外見を磨いても、
どれだけ奢られても、成婚には近づきません。
一時的なテクニックで成婚できたとしても、
私は長続きするとは思えません。
成婚に向けたアドバイス
金銭感覚が荒そうだと感じたお相手には、
年齢相応の貯金や資産があるのか、結婚後の生活観の希望について、
さりげなく確認してみてください。
その回答に違和感を覚えたなら、
距離を取る判断は冷たさではありません。
それは、自分の人生を守るための健全な判断です。
