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【第83回】成婚インタビュー

吉本さま(仮名)

当 会 員: 女性(39歳)
お住まい: 千葉県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
最終学歴: 短大卒
活動期間: 11ヶ月
交際期間: 4ヶ月

玉田さま(仮名)

婚約者: 男性(44歳)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
年収: 600〜700万円
最終学歴: 大学卒
ブライダルパートナーズへの入会の経緯を教えていただけますか?

吉本さま(仮名)

もともと神社が好きで、御朱印集めもしていたことから、ネットで婚活を探している中で「明神縁結び会」(神田明神の婚活イベント)を見つけ、参加したのが最初のきっかけでした。

その後、婚活パーティーや友人の紹介なども経験しましたが、より真剣に結婚を考えたときに、結婚相談所の方が安心して活動できると思い入会を決めました。

イベント参加を通じて「安心感があり、食事も美味しく、満足度が高いイベントを主催している結婚相談所なら信頼できそう」と感じていた点も後押しになりました。

ご入会から成婚に至るまでの全般の感想を教えていただけますか?

吉本さま(仮名)

活動開始から玉田さんとのお見合いが約6ヶ月後で、そこから約4ヶ月での成婚退会となりました。

結婚相談所の仕組み自体は、テレビで見ていたイメージ通りで、「スマホでプロフィールを見て、お見合いで1対1で会う」という流れは想像通りでした。

一方で、想像以上にお見合いは気疲れするとも感じました。実際に、お見合い18名・交際5名(プレ交際)・真剣交際1名という活動量で、私にとっては密度の濃い期間だったと思います。

玉田さんとのお見合い(初対面)時に印象に残っていることを教えていただけますか?

吉本さま(仮名)

初対面のお見合いは、そこまで盛り上がらず「今回もダメかも」と感じました。

ただ、お見合いの終盤で偶然“推し活”の話になり、一気に会話が弾みました。

私は音楽(バンド系)、玉田さんはアイドルという違いはありつつも、どちらも「最初は言いにくい・隠しがち」という温度感が似ていて、そこに共感できたことが大きかったように思います。

玉田さんとの交際中の思い出を教えていただけますか?

吉本さま(仮名)

交際が始まってからは、玉田さんが積極的に誘ってくれて、帰り際に「次はいつ会いますか?」と次回予定を決めてくれたのが印象的でした。

デートは都内中心で食事がメイン。中でも特に心に残っているのが、渋谷でのモーニングデート(朝8:15集合)です。婚活でモーニングは珍しいと思いますが、「一度行ってみたかったお店」を一緒に行けたことが思い出になりました。

他、印象に残る出来事として、水族館デートもあります。玉田さんがデートに不慣れなのか「勝手に一人で進んでしまう」場面があり、私の気持ちが落ちた時期も。ただ、率直に気になる点を伝えると、玉田さんが受け止めて改善しようとしてくれたことで、誠意が伝わり関係が深まりました。

連絡面では、お互いにLINEが得意ではないため、毎日5分程度の電話で関係を深めていきました。

お見合いで心がけていたことを教えていただけますか?

吉本さま(仮名)

お見合いでは、まず時間を守ることを一番大切にしていました。初対面の場なので、遅刻しないのは当然として、余裕をもって行動するようにしていました。

また、身だしなみや言葉遣いにも気をつけ、お相手が不快にならないように意識しました。
会話については、事前に「これを聞いてみよう」という話題をいくつか考えていくのですが、実際にその場に行くと緊張で忘れてしまうことも多くて…。

それでも、お相手も真剣に来ている方なので、誠実に向き合う気持ちは崩さず、最後は必ずお会いできたことへのお礼を伝えて帰るようにしていました。

交際全般で心がけていたことを教えていただけますか?

吉本さま(仮名)

交際中は、短い期間で関係が進む分、後悔しないように聞けることは全部聞いておきたいと思い、意識的に会話の量を増やしました。

対面で会っているときはもちろん、私も玉田さんもLINEが得意ではなかったので、仕事終わりに少しだけでも電話で話すなど、無理のない形でコミュニケーションを重ねていきました。

また、交際中に「これは嫌だな」「ここは気になるな」と思うことがあったときは、我慢して溜め込まず、できるだけ早めに伝えるようにしました。伝え方には気をつけつつ、正直に話すことで、相手がどう受け止めてくれるのかも分かりますし、結果的にお互いの距離が縮まったと感じています。

お金の面では迷いもありましたが、相手が多く出してくれることが多い中でも、私もできる範囲で出すなど、一方的に甘えすぎないことを意識していました。

これから活動する方や活動中の方にエールをお願いできますか?

吉本さま(仮名)

活動全体を通して一番大事にしていたのは、思ったことをきちんと言葉にすることです。違和感や不安が出たときに我慢してしまうと、後から大きくなってしまう気がしていたので、「気になる」という気持ちをそのままにせず、できるだけ早い段階で共有するようにしていました。

また、振り返ってみると、プロフィールを見て考えすぎてしまうことが多かったので、今の自分から当時の自分にアドバイスするとしたら、「少しでも会ってみたいと思ったら、もっと気軽に会えばよかった」ということです。会ってみないと分からないことが本当に多く、実際に会って印象が変わることもありました。

完璧を求めすぎず、少し気になる点があってもすぐに結論を出さずに、話し合いながら確かめていく。その積み重ねが、最終的に納得できる相手と出会うことにつながったと思います。

【編集後記】
今回ご成婚された吉本さんの活動を振り返って、改めて感じたのは、「特別なことをしていなくても、成婚に至る方には共通点がある」ということです。

吉本さんは、とても穏やかで誠実な方で、お見合いの場でも交際中でも、お相手を否定せず、まず受け止めようとされる姿勢が印象的でした。一方で、嫌なことや気になることを我慢し続けるのではなく、きちんと自分の言葉で伝えることができる。その“穏やかな強さ”が、今回のご縁を引き寄せたのだと思います。

婚活では、「お相手に合わせすぎて疲れてしまう方」や、「違和感に対して、自分の気持ちにフタをして進んでしまう方」も少なくありません。吉本さんの場合、迷いが生じたときほど立ち止まり、話し合い、納得したうえで前に進まれていました。そのプロセスがあったからこそ、最終的に「この人となら大丈夫」と腹落ちする成婚につながったのだと感じています。

これから婚活を始める方、今まさに活動中の方にお伝えしたいのは、「価値観の違いがあったときに向き合えるか、言葉を交わせるか。」その積み重ねが、結婚生活の土台になります。

吉本さん、このたびはご成婚、本当におめでとうございます。
お二人らしい、穏やかで温かな家庭を築いていかれることを、心より願っています。