【第59回】成婚インタビュー

岡野さま(仮名)
| 当 会 員: | 女性(47歳) |
|---|---|
| お住まい: | 東京都 |
| 婚姻歴: | 初婚 |
| ご職業: | 会社員 |
| 最終学歴: | 東京藝術大学卒 |
| 活動期間: | 3年4ヶ月 |
| 交際期間: | 3ヶ月 |
和田さま(仮名)
| 婚約者: | 男性(48歳) |
|---|---|
| お住まい: | 埼玉県 |
| 婚姻歴: | 再婚(子あり) |
| ご職業: | 会社員 |
| 年収: | 600〜700万円 |
| 最終学歴: | 日本大学卒 |
- Qブライダルパートナーズへの入会の経緯を教えていただけますか?
岡野さま(仮名)
仕事が落ち着いてきて、ふと自分の人生を考えたときに、「このまま結婚しないのは寂しいかもしれない」と感じ、婚活を始めました。
最初に入会した結婚相談所は、身に着けるものまで細かく指定されるなど、型にはまった活動を求められるところでした。
最初は言われた通りに取り組んでいましたが、次第に疑問を感じるようになり、3か月ほどで退会しました。
次に入会した相談所は自由度が高かったものの、今度は放任主義すぎて、十分に相談にのってもらえないと感じました。
その間、普段の生活の中で交際に至った出会いもありましたが、結果的に1年ほどでその相談所も退会することになりました。
婚活以外での出会いは、婚歴や年収、結婚願望などの大切なことがはっきり分からず、何かあった時に相談できる人もいません。
そこで、「きちんと話を聞いてくれて、アットホームに支えてくれる相談所で、もう一度やり直したい」と思うようになりました。
下町の雰囲気が好きな私にとって、神田明神でのイベントなどを主催されている中島さんの相談所なら、自分らしく再出発できるのではないかと感じ、入所面談を申し込みました。
実際に面談で中島さんとお話ししてみると、若々しい感覚を持ちながらも、何かを押し付けることはなく、必要なときには落ち着いた態度でしっかり支えてくれそうな頼もしさを感じました。
「ここなら、これまでとはまったく違う婚活ができそうだ」と思い、入会を決めました。
- Q活動全般の感想をお聞かせいただけますか?
岡野さま(仮名)
43歳から婚活を始め、2ヶ所の結婚相談所での活動や、相談所以外での交際も経験していたため、中島さんのもとへ伺った頃には、正直かなり遅いスタートだと感じていました。
それでも中島さんは、同じような年齢から活動を始め、成婚に至った方もいると励ましてくださり、プロフィール作成も一つひとつ丁寧に指導してくださいました。服装や髪型についても、私の個性を大切にしながら、必要なところは的確にアドバイスしてくださったおかげで、同年代の方と比べても、お申し受けやお見合いの成立は多い方だったと思います。
ただ、私の仕事は土日休みではなく、交際に進んでもなかなか長続きせず、結果的に活動期間は2年ほどかかってしまいました。
気持ちが落ち込んだ時には、OG会を開いてくださるなど、孤独な婚活にならないよう常に気にかけてくださいましたが、それでも「中島さんのところでダメなら、もう結婚相手は見つからないのではないか」「自分は結婚に向いていないのかもしれない」と思い詰め、退会を考えて相談したこともありました。
その時、中島さんは「岡野さんの思いやりのあるお人柄であれば、結婚に向いていると思います。ここまで本当によく頑張ってこられました。最後に、オプションの写真撮り直し(無料)をしてから退会を検討してみてはいかがでしょうか」と声をかけてくださいました。
その言葉で、良い意味で力が抜け、自分らしさが自然に出た写真に変更した直後、和田さんからお申込みをいただき、そこからは本当にとんとん拍子で成婚に至りました。
諦めそうになった時も、無理に引っ張るのではなく、私の気持ちに寄り添い続けてくれた中島さんのスタイルだったからこそ、自分の気持ちに正直に活動を続けることができ、最後に本当に自分に合った方と巡り合えたのだと思います。
- Q和田さんとのお見合い(初対面)時に印象に残っていることを教えていただけますか?
岡野さま(仮名)
私は待ち合わせの15分前には到着して待っているタイプなのですが、和田さんは開始10分を切った頃に駆け込んで来られました。そのため、正直な第一印象は「忙しそうな方だな」というものでした。
ただ、遅刻をされたわけではなかったので気持ちを切り替え、席についてお話しを始めてみると、落ち着いた雰囲気の爽やかな男性で、こちらの話にも真摯に耳を傾けてくださり、とても話しやすかったです。気づけば会話も弾み、あっという間に1時間半ほどが経っていました。
意外な共通点も多く、親近感を覚えましたし、明るい陽射しの中で優しく微笑みながら話を聞いてくれる表情がとても印象的で、最初に感じた小さな違和感は、途中からすっかり忘れていました。
後から考えると、お仕事がお忙しい中でも、間に合うように一生懸命駆けつけて来てくださったのだと思います。
その後の交際では、よほどの事情がない限り遅刻をすることはなく、むしろ待ち合わせ前に来て待っていてくれることの方が多くなりました。あの時、最初の印象だけで決めつけなくて本当に良かったと、今では心から思っています。
- Q和田さんとの交際中の思い出を教えていただけますか?
岡野さま(仮名)
和田さんは仕事がとても忙しい方ですが、よほどのことがない限り、週に2回はコンスタントに会う時間を作ってくれました。
私たちはお互いに土日休みではないシフト制の仕事だったため、私自身もできる限り仕事を調整し、一緒に過ごせる時間を大切にしていました。
そうした積み重ねの中で、「お互いが相手のために行動できる関係なんだ」と感じるようになり、少しずつ信頼関係が築かれていったのだと思います。LINEも毎日、朝と夕方は必ずやり取りをしていて、時間に余裕がある時には朝昼晩と連絡を取り合っていました。
そのおかげで、お互いの生活リズムや、その日の気持ちの状態も自然と分かるようになっていました。私が珍しく気持ちが大きく落ち込んでしまった時、特に何も伝えていなかったにもかかわらず、察して心配してくれ、仕事の合間に電話をかけてきてくれたことは、今でも忘れられません。
デートは、お互いお酒が好きなこともあり、夜に飲みに行くことが多かったのですが、たまには趣向を変えて、車で紅葉を見に行き、アウトドアでご飯を作ったこともありました。
私はアウトドアが好きで調理器具も揃えており、時々料理をするのですが、うっかり焦がしそうになった時に、和田さんがさりげなくフォローしてくれた姿がとても頼もしく感じられました。
その日のことは、和田さんにとっても、普通にお店に入るデートよりも印象に残る、忘れられない思い出になったそうです。
- Qお見合いで心がけていたことがあれば、教えていただけますか?
岡野さま(仮名)
お見合いでは、写真の印象からかけ離れない服装や髪型、メイクを心がけ、待ち合わせ場所には必ず15分前には到着するようにしていました。
待ち合わせでは、できるだけ自分からお相手に声をかけるようにしていました。
第一印象を大切にしたかったからですが、実際には、声をかけた時の反応や、お相手が探している様子から人柄が伝わってくることも多く、決して無駄な時間ではなかったと感じています。また、自分がお申込みを受けた場合には、落ち着いて過ごせるお気に入りのホテルを中島さんにお伝えし、可能な範囲で設定していただくようお願いしていました。その際、お相手の居住地から極端に離れないよう配慮することも意識していました。
お見合いの環境は、思っている以上に気持ちに影響します。自分がリラックスできる場所を選ぶことで、自然と良いテンションで臨むことができ、結果的に良いご縁につながったように思います。
- Q交際中に心がけていたことがあれば、教えていただけますか?
岡野さま(仮名)
服装は、お見合いでの印象を大切にしつつも、無理に作り込まず、普段の自分らしさが伝わるように心がけていました。そうした自分を自然に受け入れてくれる男性こそが、長く無理なく付き合える相手だと思っています。
また、デートでは自分から行きたい場所を提案するようにし、その分、費用についても男性だけに負担がかからないよう意識していました。
和田さんは最初の頃は頑張ってご馳走してくれていましたが、会う頻度が高く、お互いにお酒が好きなこともあり、飲食代がかさむようになりました。
そこでさりげなく話し合い、割り勘もどちらかが細かく計算するのは面倒なタイプだと分かったので、自然な流れで「交代で出す」スタイルに落ち着きました。
その後は、お互いの家を行き来するようになり、一緒に料理を作る時間も増えました。実際の生活をイメージしながら過ごせたことは、結婚後の姿を思い描く上でも、とても良かったと感じています。
- Qその他、心がけていたことがあれば教えていただけますか?
岡野さま(仮名)
活動中は、中島さんに対して、きちんとマメに報連相をすることを心がけていました。
状況や気持ちを言葉にして伝えることで、自分自身の気持ちを整理することにもつながり、その上でアドバイスをいただけたと思います。
ただし、実際にお相手と向き合っているのは自分自身なので、最終的に判断し、行動するのは自分だという意識を持って活動していました。
一方で、人は自分では気づかない心の状態に陥ってしまうこともあります。
たとえば、婚活市場では「条件がとても良い」とされるお相手と交際していた時、中島さんから「岡野さん、あまり幸せそうに見えませんよ」と指摘されたことがありました。その言葉をきっかけに、「これだけ条件の良い人なのだから、結婚しなければもったいない」という気持ちに、自分が縛られていたことに気づきました。
その後、中島さんに診断していただき、私は条件ありきではなく、フィーリングを大切にするタイプなのだと改めて理解することができました。
報連相を大切にし、本当に困った時には、状況や気持ちをきちんと説明して相談する。そうすることで、単なるアドバイザーではなく、本当の意味でパートナーとして併走してもらえるのだと思います。
- Qこれから活動する方や活動中の方にエールをお願いできますか?
岡野さま(仮名)
長い活動期間の中で、何度も諦めようと思った私ですが、最後の最後にご縁がありました。ですから、今まさに活動中の皆さんにも、きっと出会いはあると心から思っています。
そのためには、自分の内面と外面を磨き続けること、そして「自分にはどんな相手が合うのか」を、数多くの出会いを通して知っていくことが大切だと思います。その過程を、中島さんと二人三脚で一緒に見極めていってほしいです。
婚活には、人それぞれのペースがあります。時間を無駄にしないよう迅速さを意識することは大切ですが、受験のように正解が一つではありませんし、何より自分の気持ちが一番大事です。
無理をせず、焦らず、自分のペースで進んでみてください。
きっと、その先に自分に合ったご縁が待っていると思います。
