【第17回】成婚インタビュー

澤谷さま(仮名)

当 会 員: 女性(36歳・初婚・昭和女子大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 7ヶ月
交際期間: 3ヶ月

中川さま(仮名)

婚約者: 男性(42歳・再婚・首都大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(年収800-900万円)
活動期間: 8ヶ月

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

ブライダルパートナーズに入会する前、大手の結婚相談所で6ヶ月ほど活動をしていました。私には担当者さんと話し合いながら活動を進めていく結婚相談所が向いていると思い、他の結婚相談所での活動を検討しました。

そんな中、職場の同期からブライダルパートナーズで活動している話を聞き、ホームページの情報や中島さんや千葉さんのブログを読んで信頼出来ると思ったので、入会をさせていただきました。

お互いの第一印象を教えていただけますか。

(澤谷さん)
とても誠実で真面目な印象を持ちました。お見合いでは、じっと目を見られながら深い質問も多く、私の話をしっかりと聞いてくれたのが好印象でした。きちんと質問に答えられたか不安で、内心、交際はお断りされると思っていました。
 
(中川さん)
入会して最初のお見合いが澤谷さんでした。やわらかい雰囲気で、お見合い写真と違和感がなく好印象でした。結婚生活の価値観が合うかが重要だと思うので、お見合い時には食生活の質問をしたのですが、価値観が似ていると感じました。

交際中の思い出を教えていただけますか。

(中川さん)
お互いに街歩きが好きなので、色々な場所へ2人で出かけました。特に日暮里の「夕やけだんだん」のデートは思い出深いです。あまり遠出をすることはなく、都内でのデートばかりでしたが、14時頃に待ち合わせをして、23時頃に解散することが多かったです。週に2回は会っていて、平日と休日に会っていました。連絡はLINEで毎日やり取りをしていましたね。
 
(澤谷さん)
私は先ほどのお話と重なってしまうのですが、気になったことを話し合い、真摯に向き合ってくれたことが1番の思い出です。

結婚相手として意識した理由と時期を教えていただけますか。

(中川さん)
僕はお付き合いが始まって1ヶ月ほど経った頃から結婚を意識し始めました。一緒にいて落ち着きますし、価値観も似ていたので、結婚するならこういう人が良いと思うようになりました。僕が彼女を一生支えていくのはもちろんですが、もし仮に僕に何かがあったとしても、彼女は芯がしっかりしているので、いざというときに頼りになりそうでお互いに支えあえる関係になれると感じたからです。
 
(澤谷さん)
実は、彼に対して気になることがありました。最初は感じなかったのですが、交際が深まったからこそ、気になり始めたことでした。既に彼に対して“好き”という気持ちが大きくなり始めていたので、とても悩みました。

そんな時に千葉さんに相談をさせていただきました。意を決して、直接自分から彼に気になることを伝えました。彼は、真摯に向き合ってくれて、努力してくれました。そんな彼の姿勢を見て、今後何があっても、彼とであれば、きちんと話し合って進んでいけると思いました。彼より少し遅れて、結婚を意識したきっかけです。

現在活動中のみなさまにアドバイスをお願いします。

(澤谷さん)
活動当初は、とにかく沢山の人にお申し込みをすることが大切だと思います。上限一杯(毎月50名)まで申し込みをした結果、彼と出会うことができました。自分から申し込みをしなければ、縁がなかったと思います。また、交際中は毎月面談に行っていました。面談をすることで、自分の気持ちが整理することができますし、軌道修正することができたと思います。
 
(中川さん)
交際が始まったばかりの時からお互いの結婚観についての会話や、何か気になっていることがあれば質問してみるなど、結婚生活に関わる話は早めにしておくのが良いと思います。例えば、食生活や家族団欒の習慣や金銭感覚について似ているかどうかは気になったので、お見合いや交際当初に質問をしていました。

私は家族で一緒に食事をし、食事をしながら何でも話し合える環境だったので、同じような家庭環境のお相手と結婚したいと思っていました。男性は女性に合わせてなんとくお付き合いをしてしまう方が多いように思いますが、自分の意思をもって大切なことはしっかりと話し合いをされると良いと思います。