【第10回】成婚インタビュー

溝端さま(仮名)

当 会 員: 男性(45歳・再婚・大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(年収700-800万円)
活動期間: 4ヶ月
交際期間: 2ヶ月

増岡さま(仮名)

婚約者: 女性(43歳・初婚・大学卒)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 8ヶ月

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

中島さんと共通の知り合いからのご紹介でした。私は30代で離婚経験があるのですが、将来の人生を見据えて以前から再婚を考えており、私がお願いしている保険の外交員に相談したところ「良い結婚相談所があるので、よかったら話だけでも聞いてみませんか?」と、ご紹介をいただいたことがきっかけでブライダルパートナーズさんの事務所に伺わせていただきました。

入会前は結婚相談所のサービスについてのイメージがつかず不安もありましたが、自力ではなく中島さんや千葉さんと相談しながら二人三脚で活動が出来ることを知り、安心して入会をさせていただきました。

活動中のお見合い人数や思い出を教えていただけますか。

増岡さんと出会うまでに5名の女性とお見合いをさせていただき、1名の女性と交際をさせていただいたのですが、仕事の繁忙期と重なってしまい、あまりお会いできない状況が続いていました。結果、交際のお断りをされてしまったのですが、中島さんからの電話で「女性側の担当者様から、女性からのメールに対して2週間も溝端さんからの返信がなく、音信不通が続いたと報告をいただきましたが、思いあたることはありますか?」とご指摘をいただき、ふと我にかえることが出来ました。

たしかに思いかえせば、真剣に結婚したいと言いながら、仕事の多忙を言い訳に長らくメールも返さずにいた自分を反省し、次の交際からは積極的に自分から連絡をしていこうと決めて、心機一転して活動したことが妻との結婚の第1歩だったと思います。

増岡さんとの交際中、関係を深めるために意識されていたことはありますか。

やはり先ほども申し上げた通り、連絡のやり取りをマメにすることを心がけていました。また、お互いに土日休みでしたので、必ず毎週土曜日に会うと決め、デートの別れ際に「また来週の土曜日もお会いしませんか?」と毎回自分から声をかけ、次の約束をするようにしていました。

と言いますも、実はお見合いの時点で「あっ、俺はこの人と結婚するかもしれない。」と直感的に感じていたのです。いつもは次に何を話そうかなと考えながら、探り探り会話をしたのですが、増岡さんとの会話では全くそういうことがなく、自然に時が流れるようにスラスラと会話のやり取りができたことに運命を感じたのです。なので、無理して毎日メールをするとか、毎週土曜日に会うのではなく、会いたいから自然とそういう関係になっていったのだと思います。

ご成婚に至るまでの思い出がありましたら教えていただけますか。

成婚退会の前にプロポーズをしたのですが、その話で言いますと、増岡さんの自宅で夕飯を食べ終わり、食器を片付けている時に「僕と結婚してください!」と、不意打ちのようにプロポーズをしました。

これまでの経緯から増岡さんは押しに弱い性格なのと、突然の不意打ちに弱いと感じていたので、絶対にOKをもらうためにも事前にタイミングを見計らってプロポーズをしました。「自分の将来を考えた時に一緒に過ごしたい。」と真剣に思ったからこそ、妻を選んだことを熱弁しました。

最後に現在活動中の方へアドバイスをお願いします。

40歳を過ぎた男性であれば、まずは己を知ることが最も重要な気がします。
女性を年齢や容姿などの表面的な条件で見定めるのではなく、自分の今後の人生、特に定年後や老後を考えた時に一緒にいたいと思える人なのかが結婚相手を選ぶポイントになるのではないでしょうか。真剣に結婚を考え活動をすれば、きっと良い人とめぐり会えると思います。