婚活応援コラム Column

【第166話】グルメ友だち症候群からの脱却

お見合い後、ひとまず仮交際が成立したものの、単なる食事を繰り返しているだけで全く結婚に結びつく会話をすることなく、時間だけが経過している「グルメ友だち症候群」の方は意外と多いものです。

週末に食事を楽しむ異性の友だち作りをされたいのであれば話は別ですが、結婚相談所の活動は結婚相手を探す活動であり、グルメ友だちを探す活動ではありません。

「グルメ友だち症候群」に陥っていることをご本人が認識していない場合、「結婚に対する意識が低そうなので、交際終了にさせていただきます。」と、突如お相手から交際終了を告げられることがパターン化することが危惧されます。

【食事を楽しむ時間】×【お互いを結婚相手として見極める時間】の両立が必要不可欠であり、食事を楽しみながら結婚観に関する話題がなければ、交際を深めることは困難といえるでしょう。

食事を楽しむだけの関係はお見合い後、2回〜3回程度までだと私は考えており、3回目以降にお会いする時には自分がいつまでに結婚を考え、どういう結婚観を持っているのか、お相手の結婚観も聞きながら擦り合わせをしていくことが必要になります。

3回目以降のデートで結婚観に関する話題を出して、引いてしまうようなお相手であれば、結婚に対する意識格差があると思われますので、そもそもご縁がない関係と考えられます。話題を出して、グッと心の距離が近づくような関係が理想と言えるでしょう。

これまで「お見合いの時から世間話ではなく、結婚観について話をしてくれたことが好印象でした。」という女性からのご報告から交際3ヶ月以内で成婚退会に至った事例は多くあります。お互いがどのような結婚観を持ち、どのようなお相手を望んでいるのか「グルメ友だち症候群」に陥る前に、なるべく早めに話題にすることを私は推奨しています。

執筆者:中島 賢太郎

【2019年上半期&下半期 IBJ入会優秀賞・成婚優秀賞 ・2020年上半期 IBJ入会成長賞 受賞】東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月に当時のIBJ史上最年少の加盟代表者としてブライダルパートナーズを設立。2019年の成婚率68.4%達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力する。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や警察官専門の縁結び会「東京都警察良縁会」などを主催。