【第130話】婚活における「2:6:2」の法則
結婚相談所で長年サポートをしてきて感じることがあります。
これは統計データではなく、あくまで私自身の経験則ですが、
婚活にも「2:6:2の法則」のような傾向があるように思います。
【上位2割】
誰が担当しても、自主的に成婚に向かっていく方です。
アドバイスを素直に実践し、自ら考え、改善を繰り返します。
失敗しても人や環境のせいにせず、
「次はどうすれば良いか」を考え、行動できるため、比較的スムーズに成婚へ進まれます。
【中央6割】
この層こそ、カウンセラーの熱量・力量、そして相性が最も問われます。
婚活では、ほんの少し考え方が変わるだけで行動が変わり、
行動が変わることで出会う相手や結果も大きく変わります。
適切なタイミングで背中を押すこと。
時には厳しいことも率直に伝えること。
本人が気づいていない課題を客観的に示すこと。
こうしたサポートの積み重ねが、成婚を大きく左右します。
実際、同じIBJのデータベースを利用し、
同じ会員の中からお相手を探しているにもかかわらず、
結婚相談所を乗り換えたことで成婚される方は少なくありません。
データベースが変わったのではなく、
サポートが変わったことで結果が変わったケースです。
もちろん、すべてがカウンセラーの力で決まるわけではありません。
しかし、この真ん中の6割の方にとっては、
担当カウンセラーとの相性やサポートの質が、
成婚率に大きく影響していると感じています。
【下位2割】
残念ながら、どれだけアドバイスをしても、
行動や考え方が変わらない方も一定数いらっしゃいます。
他責思考が強かったり、アドバイスを受けても実践しなかったり、
同じ失敗を繰り返したりするため、時間だけが過ぎてしまいます。
しかし、この2割だからといって、
必ずしも成婚できないわけではありません。
実際に、自分自身と向き合い、考え方を改め、
成婚された方も見てきました。
最後に
婚活で大切なのは、「今どの層にいるか」ではありません。
素直に学び、行動し、改善し続けられるか。
その積み重ねが、成婚への最短ルートだと私は考えています。
※本コラムは、筆者個人の経験則であり、統計学的な分析結果ではありません。
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