【第120話】ご成婚が遠い人は、活動準備中に分かる

私の持論の一つなのですが、成婚が遠い(よほど自己改善しない限り難しい)人は、活動準備中に分かります。婚活とは、お相手探しと同時に自分との向き合い。自分との向き合いの第一歩が、プロフィール作成になります。

大半の会員さんは、書き方のURLをお送りした後、プロフィール作成のベースをご自身でしっかりと考え、丁寧に情報をいただけるのですが、極稀に「何を書いたら、分かりません。」という返答で、情報ゼロまたは2行くらいで提出される方が年に数名います。

加えて、とにかくリスケが多いことも共通しており、ご契約日や写真撮影日の決定後、3回以上のリスケのご依頼は、暗雲が立ち込めます。活動開始後、お見合いの日程調整でもリスケを繰り返すことが想定されます。(体調や急なご都合による、1〜2回のリスケは気になりません。)

その数名が、後にトラブルメーカーになる可能性が非常に高く、活動開始前の時点で、過去の事例(同事例の成婚率0%)をお伝えし、全額返金をして当相談所での活動をご遠慮いただくか自己改善の意識をお持ちいただくかの2択を提案しています。

1人でもこうした方が活動を始めることで、色々とトラブルを起こされ、その1人に対して気力を使い、結果的に他の会員さんたちに気力を回すことが出来なくなる経験がある為、特に今後は徹底していきたいと考えています。

反面、しっかりとプロフィール作成の準備をしてくださり、(何かしらのご事情を除き)予定通りに活動を進めてくださる方の大半は、ご成婚に至っています。活動開始前の準備の階で、ある程度、その後の活動内容の想定が出来ると考えております。