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【第71話】成婚が近い人ほど謙虚、遠い人ほど傲慢な理由

結婚相手に求める理想像を確認する方法

「お相手が結婚相手にどのようなことを求めているのか、本音を知りたいです。どのように確認したらいいでしょうか?」
とのご質問をよく伺います。

今回のコラムでは、お相手が結婚相手に求める理想を確認する4つのステップをお伝えします。

① 家族との距離感を確認する

・親との連絡頻度はどれくらいか

・困った時に親に相談するか

・親の意見をどの程度重視するか

家族との距離感は、そのまま結婚後も距離感が継続される傾向があります。
どの程度の親密な関係があるのか事前に確認しておきましょう。

② 両親の仲の良さを確認する

両親の関係性は、お相手が無意識に持つ、夫婦像に直結します。

・会話が多い家庭だったか
・感謝や労いの言葉があったか
・役割分担はどうだったか

無意識のうちに、
「これが夫婦の普通」と思い込んでいるケースは非常に多いのです。

両親の仲が良かった人は、
自然と穏やかな関係を求める傾向があります。

逆に、衝突が多い家庭で育った人は、
「絶対にああはなりたくない」という反動から、
強い理想像を持っている場合もあります。

その背景を理解できると、

お相手の言動の意味が見えてきます。

③ 男性は母親、女性は父親の「尊敬できる点」を確認する

精神分析やユング心理学の領域では、
「男性は無意識にパートナーへ母親像を、
女性は無意識にパートナーへ父親像を投影しやすい」
と言われています。

・母親(父親)のどんなところを尊敬しているか

・どんな態度や価値観を誇りに思っているか

ここを聞くことで、

その人が大切にしている“人間性”が見えてきます。

例えば、

「母はいつも家族を優先していた」

「父はどんな時も約束を守っていた」

その言葉の裏には、

“自分が求める理想像”が隠れています。

④ その尊敬できる点を結婚相手にも求めるのか確認する

ここが最も重要です。

尊敬している=求めているとは限りません。

・それをパートナーにも求めるのか

・それは必須条件なのか

・理想と現実のバランスをどう考えているのか

この確認をしないまま交際が進むと、

「思っていた人と違う」というズレが生まれやすいです。

一方で、全く尊敬できる点がない場合もあります。
だからこそ、自分は反面教師にしたい理想もあるでしょう。

結婚とは、
“好き”の延長ではなく、
“価値観の再現”でもあります。

人は無意識に、
安心できる環境を再現しようとします。

だからこそ、
お相手の家族観を知ることは、
未来の夫婦像を知ることと同じなのです。


成婚に向けたアドバイス

お相手が求める理想のパートナー像や家族像は、
多くの場合、両親や家族との関係性から無意識につくられています。

どんな両親の関係を見て育ったのか。

どんな家族とどの程度の距離感に安心感を感じるのか。

それらを知ることは、

未来の結婚生活を知ることに繋がります。

大切なのは、

その理想が自分の価値観と近いのかを確認すること。

好きという感情だけで進むのではなく、

家族観・距離感・役割意識が心地よいかを冷静に見る。

お相手の理想を理解し、
自分の理想も丁寧に言語化できた時、
感情だけではない、安心と納得のある成婚へと近づきます。