【第38回】成婚インタビュー

岡田さま(仮名)

当 会 員: 女性(37歳・初婚・法政大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(マーケティング会社)
活動期間: 3ヶ月
交際期間: 3ヶ月

清水さま(仮名)

婚約者: 男性(44歳・初婚・横浜国立大学卒(年収600-700万円))
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員

岡田さんの活動実績

実数 お見合い成立 交際成立
申込み
申受け 84
合計 89

(活動期間:2019年4月〜2019年7月)

岡田さんのご成婚までの流れ

2019年4月1日:活動スタート

2019年4月6日:婚約者(清水さん)とお見合い

2019年5月下旬:真剣交際成立

2019年7月上旬:お互いのご両親にご挨拶

2019年7月中旬:プロポーズ

2019年7月中旬:成婚退会

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

入会前にお付き合いをしていた男性がいたのですが、昨年末にお別れすることになってしまい、職場の同僚に悩み相談をしたところ、その同僚が中島さんの担当で昨年結婚をしたので私も1度話を聞いてみようと思い、問い合わせをさせていただきました。

私の周りで結婚相談所で結婚をした友人が何名かいるので、相談所で活動することに対しては特に抵抗を感じることはありませんでした。中島さんに説明を聞きに行く前に何社か相談所に話を聞きに行ったのですが、職場の友人が実際に中島さんの担当で結婚した安心感がありましたし、実際にお話をしていて安心感があったので、入会を決めました。

清水さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

待ち合わせ場所が京王プラザホテルで、予約席ではなく入口前でのお待ち合わせだったので、なるべく早めに行こうと20分前くらいに待ち合わせ場所に到着したら、清水さんも早めに来ていたので「あっ、清水さん!」と私から声をかけてしまいました。プロフィール写真と同じスーツで雰囲気もお写真通りだったので、すぐに清水さんだと分かりました。

清水さんが気にかけてくれて、「待ち合わせ時間の前ですし、どうしますか?」と聞いてくれたので、お手洗いに行かせていただいたのですが、その間に席を取ってくれていて、スマートなエスコートが好印象でした。営業職をされているせいか、見た目に気を使っていて年齢よりも若々しく、笑顔が爽やかなところが魅力的だと思いました。

清水さんのプロフィールがとても丁寧に書かれていたので、聞きたい質問が多く会話が途絶えることはありませんでした。実際のところ、ビビビッときた訳ではないのですが、穏やかに会話が出来たので、ぜひまた別の場所でお会いしたいと思いました。

清水さんとの交際の思い出を教えていただけますか。

そもそも結婚相手に求めるものは、恋愛と結婚は違うと思っていて、清水さんに対して「一緒に生活をして、安心して過ごせそう。」と思ったのが、清水さんとの結婚の決め手になったと思います。恋愛でいう意味での「好き」という感情より、一緒に生活をするパートナーとして判断した時に、落ち着いて会話が出来て、建設的に将来を考えられると思いました。

年齢は7歳上ということもあり、ご自身の意見で投げかけてくれることが多かったので、交際を進展しやすかったです。「自分はこう思うけど、岡田さんはどう思う?」という感じで、自分の意見も言ってくれるし、私の意見も聞いてくれるので、会話が楽に感じました。バランスが良い相性だと思ったので、結婚するならこういう人だなと思いました。

思い出に残っているデートでは、地元(町田市)のリス園に行った時に、清水さんがリスに飛びかかられた時に「うわぁ!」と驚いた様子に「これが清水さんの素なんだな」という人間味を感じて、これまで丁寧で冷静沈着な面しか見たことがなかったので、意外な一面が見れてグッと、心の距離感が近くなったように思います。

それと、毎回のデートで髪型や服装、持ち物をさりげなく褒めてくれたり、気付いてくれることが多く、素直に嬉しかったです。今でも変わらず、会うたびに褒めてくれるので、人として素晴らしいなと思っています。

お見合いや交際中に意識していたことを教えていただけますか。

活動を始める前から出来る限り多くの男性とお会いすることを心がけていました。実際にお会いしてみないと分からないことも多いですし、私が初対面の方と会話をすることが楽しいと思える性格なので、良い機会だったと思います。

ただ、何となくお会いするのではなく、お申込みいただいた男性に対して自分がOK返事をした時、自分も責任感を持ってお相手に接するために向き合う覚悟を持ってお会いさせていただきました。

お見合いの当日までに必ずお相手に聞いてみたい質問を用意しておいて、頭に入れて向かうようにしていました。待ち合わせでは30分前には待ち合わせ場所に着くようにして、再度お相手のプロフィールを見直して、用意していた質問の確認をしていました。あとは、お互いに楽しい時間になるようにとにかく笑顔で接することを心がけていましたね。それと、これは私の気持ちとして、お茶代の御礼に必ずプチギフトを用意していてお渡ししていました。

また、申込してくださる年齢層から自分の市場価値を把握できたので、市場価値を自覚した上でお見合いの申込をすることを意識していました。最初から条件を絞ってお申込みをしていた訳ではないので、寛容な条件でお会いしていたと思います。

それと、交際中は服装には気をつけていて、なるべく同じ服装にならないように心がけていました。お会いした後にどの洋服を着たのか、何の会話をしたのかをメモに残して、同じ服装や会話にならないように意識をしていました。

最後に活動中の女性にアドバイスをお願いします。

まずは、自分の市場価値を認識すること、自分のウリは何なのかを認識することが大切かと思います。婚活は「自分自身のマーケティング活動」とも言えますので、市場価値と自分のウリについて、堅実に向き合うことが重要だと思います。良い意味でも悪い意味でも自分の婚活市場で置かれている立場を自覚できるので、それを受け入れられるのか否かで活動内容が大きく変わってくると思います。

それと、アプリやネット婚活と違って、中島さんによる第3者目線でのアドバイスをいただくことができるので、毎回のお見合いやデートの後での報告や定期的な面談によって、自分自身を冷静に客観視することや次に何をしたら良いのかを明確にすることが大切だと思います。

加えて、私の場合は結婚相談所で結婚した職場の同僚が2名いるので、積極的に彼女たちにも相談をするようにしていました。気晴らしにもなりますし、同性からの第3者目線で冷静になれるので、そういうアドバイスをしてくれる人がいるのであれば、意見を求めると良いと思います。もし周囲にそういう人がいない場合でも、中島さんが定期的にOG会をしてくださっているので、そうした機会を積極的に活用されるのが良いのではないでしょうか。