【第27回】成婚インタビュー

松田さま(仮名)

当 会 員: 女性(43歳・初婚・大学卒)
お住まい: 千葉県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 看護師
活動期間: 3ヶ月
交際期間: 3ヶ月

宇田川さま(仮名)

婚約者: 男性(45歳・再婚・大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社経営者(年収800-900万円)
活動期間: 8ヶ月

はじめに

都内の病院で看護師をされている松田さんは、ネット検索でブライダルパートナーズを見つけてくださり、ご入会をいただきました。もともと職場のある千代田区内で探されていたようですが、勝手ながら昨年の11月に事務所を人形町に移転をし、それでもご来社いただけたことに感謝しております。

とても純粋で誠実なお人柄の松田さんは、毎回のデート後にご報告をくださり、進捗状況やお気持ちを素直に共有してくださいました。また、積極的にリードしていただいた婚約者の宇田川さんのおかげで交際がトントン拍子に進み、交際3ヶ月未満で成婚退会となりました。

活動数 お見合い成立数 交際成立数
お申し込み 30
お申し受け
合計 35

(活動期間:2018年1月〜2018年4月)

松田さんのご成婚までの流れ

2018年1月:活動スタート

2018年1月下旬:婚約者(宇田川さん)とお見合い

2018年4月初旬:真剣交際成立

2018年4月中旬:成婚退会

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

母の闘病生活の看病で、自分の結婚どころではない時期が長く続きました。
昨年、母が亡くなったことがきっかけで、ようやく自分の人生を考える余裕が出来るようになり、婚活を始めることにしました。ちょうど職場の同僚が結婚相談所でお見合い結婚をしたこともきっかけの1つになっています。

最初は、街歩きツアーや共同作業で作品をつくる婚活イベントに参加をしたのですが、あまりイベントでの出会いは自分に合わないと思い、本腰をいれて結婚相談所を探すことにしました。活動をしたら、相談所に通う頻度が多くなると思い、職場近くにある相談所をネットで検索したところ、ブライダルパートナーズ のホームページを見つけ「なんか良い感じ」と直感がはたらき、入会の説明を聞きにいくことにしました。見つけてから説明会に申し込みをするまでに1ヶ月くらいかかったように思います。

宇田川さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

入会してまもなく、新橋にある第一ホテルでお見合いをしました。第1印象は、とにかく明るい人だと思いました。宇田川さんから現在の仕事や休日の過ごし方、理想の夫婦像についてお話をしていただきました。最初から楽しいと感じましたし、今後の具体的なイメージができたので、印象としてはとても良かったと思います。

私はあまり自分から話をしない性格なので、一方的に喋って笑っている宇田川さんと性格が合っていたのかもしれません。気づいたら2時間くらい経っていて、あっという間に時間が過ぎていました。

宇田川さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

1番最初のデートは八重洲地下街の居酒屋に行きました。私が食べ物の好き嫌いが多いと伝えたところ、「色々なメニューがある居酒屋がいいのでは?」と宇田川さんから提案をしていただきました。お見合いの時と同じく、宇田川さんが色々と話をしてくれたのですが、「次お会いする時は僕が住んでいる町を案内しますね」と提案してもらい、次のデートで宇田川さんのお住まいのエリアをご案内していただくことになりました。

次にお会いされた時、宇田川さんが経営されているコンビニの最寄駅で待ち合わせをすることになり、最初にお店の紹介をいただいた後、車でお住まいのエリアに行きました。最初、1店舗だけ経営されていると思ったのですが、一等地で2店舗経営されていらっしゃり、とても驚きました。

独立する前に本部に勤務されていたようなのですが、とても社内で評価が高かったそうで、独立する時に良いエリアでお店を持つ権利を与えられたそうです。そういう意味でも信頼が出来る人だと思いました。お住まいのエリアは治安がとても良く、新しい街並みと昔ながらの商店街が混在していて、住みやすそうな良い街だと思いました。

3回目のデートは、2月の寒い日でしたがマザー牧場に行きました。千葉駅まで迎えに来てくれて、そこからマザー牧場までドライブを楽しみ、散歩を楽しみました。

あと、毎回ではないのですが、ちょっとしたプレゼントを用意してくれることが多く、コンビニの景品であったり、趣味の野球にチケットやお菓子など、突然プレゼントしてくれることがあるのですが、そうした気づかいが嬉しかったです。

宇田川さんを結婚相手として決めた理由と時期について教えていただけますか

だいたい3月の終わり頃だったと思います。振り返れば、宇田川さんとの結婚はお見合いの時からイメージが出来ていたのですが、私は何かと不安に思うことが多いので、思いきって宇田川さんに打ち明けたのがこの頃でした。

宇田川さんは昨年、前の奥様と死別されていらっしゃるので、前の奥様と料理や家事の能力が比較されないか心配に思っていたのです。

特に私は現在の仕事(看護師)を結婚後も続けたいので、仕事と家庭の両立にはとても不安がありました。それらの不安を宇田川さんに打ち明けたところ、「誰でも最初は不安があるし、2人で協力し合いながら生活していきましょう。」と、心強い言葉をいただき、「宇田川さんとだったら、何かあっても相談し合いながら生活できる。」と思い、結婚を決めました。

今だからこそ言える自分で褒めたい努力があれば、教えていただけますか。

私の職業柄、休日が不規則なので、時間があれば宇田川さんとの時間を最優先にしていました。宇田川さんも気にかけてくれて、前もって「今月のお休みを教えてください。」と聞いてくれて、それに合わせて休みを取ってくれました。自分で時間をコントロール出来る自営業だからこそだと思います。お会いするのはほぼ毎週1回で、LINEでの連絡のやりとりは毎日のようにしていました。

最後に活動中の女性にアドバイスをお願いします。

私でも良いお相手を見つけることができたので、誰でも諦めなければ、良いお相手を見つけることが出来るともいます。あとは、いつも中島さんが言っていますが、活動中は婚活の時間を最優先にすることが大切だと思います。

友人や家族との時間を優先にしたい気持ちも分かりますが、一時的にお見合いやデートの時間を優先することが重要なのではないでしょうか。