【第24回】成婚インタビュー

大澤さま(仮名)

当 会 員: 女性(32歳・初婚・専門学校卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 1年6ヶ月
交際期間: 5ヶ月

横川さま(仮名)

婚約者: 男性(39歳・初婚・大学院卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 地方公務員(年収700-800万円)
活動期間: 8ヶ月

結婚生活インタビュー

大澤さんにはご成婚後の新婚生活や今だからこそ話せる活動秘話についてお話をしていただきました。活動中の会員様、これから活動される女性のお役に立てましたら幸いです。

大澤さんには成婚退会直後にもインタビューにご快諾をいただいています。
よろしければ、こちらも合わせてご覧ください。

ご成婚インタビュー
https://www.bridalpartners.jp/voice/ご成婚の声16(大澤様・32歳女性・活動1年6ヶ月)

大澤さんのご結婚までの流れ

2015年6月:ご入会

2016年7月下旬:横川さんとお見合い(なんと大澤さんの誕生日!)

2016年11月:真剣交際スタート

2016年12月上旬:大澤さんのご両親に挨拶

2016年12月中旬:横川さんのご両親に挨拶

2016年12月下旬:プロポーズ(クリスマス)

2017年1月中旬:両家顔合わせ

2017年1月下旬:成婚退会

2017年2月:新居の物件探し

2017年5月:新婚生活スタート(仮住まいの賃貸)

2017年6月:入籍

2017年9月:結婚式

2018年1月:新居生活スタート(新築マンション購入済み)

ご両親への挨拶時期を教えていただけますか。

成婚退会をする前にしっかりとケジメをつけておこうと思っていたので、お互いの両親や両家の顔合わせをしてから退会の手続きをしました。真剣交際が始まってから、いつお互いの親に挨拶に行くのか話し合いを始めて、翌月には挨拶をさせていただきました。

プロポーズの思い出を教えていただけますか。

クリスマス当日だったのですが、新宿の高島屋にあるレストランで赤い薔薇と手紙を添えてプロポーズをしてもらいました。お互いの親への挨拶を終えた後でしたし、喜んでお受けしました。ただ、席が時間制でもうお店を出なくてはいけないタイミングに伝えられたので、もう少し余裕を持って伝えて欲しかったなと思います(笑)

新居はどのように決められましたか。

私は結婚当初から新築の家が欲しかったので、まずは一緒に生活をしてみてから間取りなどを考えていけたらと思い、公務員の横川さんが借りられる公営住宅に仮住まいとして生活をして物件を探すことにしました。ちょうど良い物件が見つかったので、来年から新築のマンションに引っ越しをする予定です。

生活を一緒にされてみて、横川さんに対する印象が変わることはありましたか。

たまに喧嘩をすることもありますが、翌日に主人がLINEで謝ってくれることが多く、平穏に暮らしています。私が「洗い物を手伝って」と頼むと、協力をしてくれますし、私が仕事で遅い時は自分で食事をつくって済ましてくれるので、とても助かっています。

また、束縛もなく自由にさせてくれますし、公務員の職業柄とても規則正しい生活をしているので、生活のリズムが規則的なのが暮らしやすいです。

生活費や家事はどのように決めましたか。

今のところ、すべての費用を主人が支払ってくれています。その代わり、マンションを購入した際の頭金は私の貯金から支払いをしました。家事は私がすることが多いですが、先ほどお伝えしたように主人に頼んで、うまく分担をするようにしています。私はずっと実家住まいでしたが、主人は長年一人暮らしをしていたので、ある程度のことは自分で出来ることが助かっています。

活動中、事前に確認しておけば良かったと思うことはありますか。

私の場合はお金の話です。一緒に生活をしてみて、価値観のズレを感じる時がたまにあるので、現実的にどれくらいの貯金があって、結婚式や家の購入費はどのように考えているのか、早めに具体的に確認しておけば良かったと思います。

今だからこそ話せる活動中の努力や、横川さんを結婚相手として決めた理由を教えていただけますか。

お見合いがなかなか成立しなかったり、お見合いで自分は手応えを感じても相手からお断りをされたり、色々なことがありましたが、最初から中島さんに「10人に申し込みをして、1人と成立するのが平均」と言われていたので、まずは積極的にお申し込みをすること心がけていました。

横川さんを結婚相手として選んだのは、交際中に私との結婚生活をイメージさせるような、結婚後にどこに住みたいかを聞いてくれて、活動中に唯一そのような話をしていただいたので結婚を意識するようになりました。また、いつもやさしく対応してくれるのが魅力的だと思いました。

また、活動中は実家に暮らしていたので、母にも報告をするようにしていました。とにかく活動中は趣味や仕事よりも婚活を第一優先にするようにアドバイスをもらっていたので、結婚するまでは週末は婚活のために時間をあけておくことが良かったと思います。主人も同じように考えていたようなので、毎週末に一緒にデートで会えたのが結婚につながった理由の1つになっていると思います。

今の自分が入会当時の自分にアドバイスをするとしたら、どんなことをアドバイスされますか。

条件の視野を広げること。
→あまり年齢や学歴、年収などターゲットを絞り過ぎず、広い視野で活動をすることが重要だと思います。

申し込みを受けたら、よほど条件に合わない場合を除き、まずは会うこと。
→お会いしてみて印象が良かったり、逆に残念に思う時もありますが、選り好みし過ぎず、まずはお会いしてみてから考えることを意識して活動していました。

自分から積極的に申し込みをすること。
→先ほどもお伝えしましたが、中島さんのおっしゃる通りお見合いの成立は10人に申し込みをして1人と成立する割合でしたので、その割合を目安に自分から積極的に申し込みをすることが重要だと思います。もしなかなか成立しない場合は理想が高すぎる場合があるので、条件の幅を広げてみる必要があります。

お見合い中、会話を出し切らないこと。
→お見合いの時間の目安は1時間くらいという規約がありますが、もし話が盛り上がって時間を超えて話尽くすと次にお会いした時に何を喋ったら良いのか分からなくなってしまうので、「話足りない」くらいがちょうど良いと思います。

結婚相談所での活動のメリットは、具体的にどのようなことだと思われますか。

効率の良さ
→30代になってから1から恋愛をして結婚をするには時間がかかりますし、本当にお相手の男性が結婚する気持ちがあるのか分かりません。結婚相談所なら結婚を前提としたお付き合いが最初から出来るので、効率が良いと思います。

規約(特に交際期限)があること
→お互いに同じ規約に基づいて活動をするので、交際期限(最長でも半年)があることで、いつまでに何をしたらいいのか具体的に考えながら活動できるのが良いと思います。

結婚を前提とした会話が自然に出来ること
→例えば婚活パーティーに行ってカップリングが成立したとしても、どの程度の結婚意識があるのか分かりませんが、結婚相談所なら男性も結婚に意思が強いことが分かっているので、早い段階から結婚に関する具体的な話をして価値観が合うかどうか判断できます。

お互いの結婚のビジョンを共有できるのかどうか、早めに判断できることは私の年齢からすると、大きなメリットだと思います。