【第21回】成婚インタビュー

中村さま(仮名)

当 会 員: 男性(39歳・再婚・日本大学卒)
お住まい: 東京都
ご職業: 会社経営(年収1,500万円)
活動期間: 8ヶ月
交際期間: 6ヶ月

新田さま(仮名)

婚約者: 女性(34歳・再婚・専門学校卒)
お住まい: 東京都
ご職業: 看護師
活動期間: 8ヶ月

中村さんのご結婚までの流れ

2017年3月:ご入会

2017年5月:奥様とお見合い

2017年9月:真剣交際スタート

2017年10月:奥様のご両親に挨拶

2017年11月:成婚退会

2017年12月:新婚生活スタート

2018年1月:入籍

2018年1月:長男出産

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

中島さんが私の講演会に参加してくださり、私に会いたいとフェイスブックでメッセージを送ってくれたことがきっかけです。特に結婚相談所での活動に興味があった訳ではないのですが、再婚を検討していた時でしたし、若い起業家の役に立ちたい思いから興味本位で入会をさせていただきました。

実際に活動をしてみて、お見合いの利点は何だと思われますか。

お見合いの利点は2つあると思います。

① プロフィールをすべて把握したうえで会えること。
② お互いに結婚に意思が強いということ。

この2つだと私は考えています。大人が新しい縁を探していくうえで、合コンやパーティーなどで見ず知らずの異性とお会いしても、お相手の情報を知ることや結婚の意思を確認するまでに最低でも半年はかかるでしょう。それを最初から分かったうえで会えるのは、とても効率的な方法だと思います。

私は再婚ですので、お相手にも再婚者を望んでいました。もう結婚式を挙げる気もありませんし、良い歳なので。そういう点から事前に再婚者かどうかを事前に知った上で会えるのは魅力的だと思います。

ただ、「お見合い」というと、どうしでも敷居が高い印象があるので、私としては「一人合コン」のイメージで、1対1で気軽にお茶をする感覚がちょうど良いように思います。

新田さんと初めてお会いした時の第一印象を教えていただけますか。

実は最初からピンと来るものがありました。それまでに何名かの女性とお見合いをしたのですが、写真と実物が別人であったり、話をしていてしっくり来なかったのですが、妻との初対面では不思議と自然体で会話をすることができて、この人となら結婚をイメージができると思いました。写真よりも実物の方が綺麗だと思ったのも印象的でした。

また、私はお酒を飲まないので、お相手もお酒を飲まない方を希望していました。その上、私も再婚でしたので、お相手も離婚歴がある方がいいと思っていました。職業が看護師ということも大きく、離職率の高い業界で長く仕事を続けているということは、それだけ根性がある女性だと思いお会いする前から興味がありました。

お見合い場所:ペニンシュラホテル

新田さんを結婚相手として決めた理由と時期を教えていただけますか。

交際が始まってからすぐに結婚を意識していました。それだけ初対面での印象が良かったのです。一緒に登山に出かけた時に途中で些細な口論があったのですが、すぐに一歩下がってくれる性格だったので、彼女とならうまくやっていけそうだと思いました。

実は結婚を決める直前に大きな価値観の相違があり、別れ話になった時があるのですが、翌日に長文でお詫びのメールがあり、どうしようかと5時間ほど悶々と考えた結果、彼女に電話をして結婚をすることを決めました。直感的に結婚するなら彼女だと確信しました。そこから真剣なお付き合いをスタートしました。

結婚の決め手になったことがあれば、教えていただけますか。

私は良好な人間関係には必ず凹凸の関係があると思っているのですが、私の場合は完全に強情な凸です。自営業者なら基本は凸になると思います。妻の場合は凹の性格で私に対して従順なので、お互いにうまくマッチしているように思います。

性格的なこと以外に、料理が上手なことや一緒にいてリラックスできることが大きいと思います。安らげる平和な家庭を望んでいたので、まさにピッタリとお相手だと思いました。

現在活動中のみなさまにアドバイスをお願いします。

私は真面目になり過ぎないことが重要だと思います。お互いに結婚の意思があることが前提となりますが、あくまでも恋愛の先に結婚があるので、お見合いは「一人合コン」のイメージで、まずは恋人を見つけるような感じでまずはお見合いに臨む感覚でかまわないと思います。

仮に振られてしまったとしても、何度もチャレンジすることが相談所での活動の魅力だと思います。常にトライ&エラーを繰り返して、中島さんと話し合いをしながら活動を前に進めていくことをおすすめします。