【第14回】成婚インタビュー

細川さま(仮名)

当 会 員: 女性(32歳・初婚・東京女子大学卒)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(証券会社勤務)
活動期間: 2年2ヶ月
交際期間: 5ヶ月

真鍋さま(仮名)

婚約者: 男性(38歳・初婚・青山学院大学卒)
お住まい: 神奈川県横浜市
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(システムエンジニア・年収700-800万円)
活動期間: 8ヶ月

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

2年ほど前に他社(大手結婚情報サービス)を利用していたのですが、自分の対人スキルだとお相手となかなかうまくいかず悩んでいました。

仕事が忙しくて出会いがない人にはあっているかもしれませんが、そもそも出会いが少なかった恋愛下手な私には合わないと思い、しっかりと面倒を見てくれる結婚相談所で活動をしようと思いました。

ブライダルパートナーズに入会しようと思った理由を教えていただけますか。

IBJの相談所を資料請求する中で御社のHPにたどりつきました。最初から、婚活する上でのアドバイス(写真や年齢ことなど)をはっきり言ってくれたのが御社だけでしたので信頼ができると思いました。

また、他社は服装アドバイスや擬似お見合いなどのオプションが色々ついているところも多く、入会したら色々と課金があると思いシンプルな料金体系に安心することができました。また、女性向けのふわふわした色使いのHPではなかったのが信頼できると思いました。

ご家族の事情で半年ほどの休会がありましたが、休会の前と後で心境の変化はありましたか。

家庭の事情もあって休会をしたのですが、再度活動を決めたのは生活が落ち着いてきたのと、このままやめてしまったら、益々出会いがなくなると思いました。これまでの活動を経て、年齢がいくに従って活動状況が厳しくなるのを感じたので、年齢を武器にするためにも、お見合いのお申込みはノルマのようにコンスタントに1日○件と決めて、申込みをしました。

断られて落ち込むこともありましたが、数か月後に断られた相手から申し込まれた経験があり、「タイミングの問題もあるんだ」と気づいてからが、お断りされるのも、あまり気にならなくなりました。

真鍋さんと初めてお会いした時の第一印象を教えていただけますか。

良い意味で写真の雰囲気と変わりがありませんでした。プロフィールや写真のイメージと違う人が多い中で、彼はイメージ通りの人で好印象を持ちました。

礼儀正しく、おとなしいイメージと言いましょうか。お見合いでは自分でもびっくりするくらいあまりテンションが上がりませんでしたが、嫌に思うこともありませんでしたので、交際をさせていただくことになりました。交際中はお互いのペースや会う頻度、メールの頻度が合っていたように思います。

真鍋さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

正直、特に会話が盛り上がることもありませんでしたが、嫌に感じることもありませんでした。お見合いから3ヶ月ほど経過して真剣交際になってから一緒にいる時間が増えて、結婚を意識するようになりました。

日常生活で一緒にいてリラックスできる人だと感じるようになりました。結婚は日常なので、ロマンスよりは、居心地を求めていたので、結婚するならこういう人だと思うように。ドライブの帰りに大渋滞に巻き込まれたことがありましたが、終始穏やかだったことも決め手になったと思います。

成婚の秘訣がありましたら、教えていただけますか。

とにかく断られるのを覚悟で申し込んだ方が良いと思います。また、並行での交際はどちらに対して気持ちも散漫になるし、とても疲れます。1人に絞る判断はなるべく早い方が良いと思います。

婚活を始めるまでは、雑誌記事のイメージで結婚相手に対して理想論を追っていましたが、実際に付き合ってみると人それぞれ居心地の良さは違うので、自分自身がどんな人と合うかを見極めることが大切だと思います。

最後に現在活動中の方へアドバイスをお願いします。

申し込みが断られても全否定されたと思わない方が良いと思います。お見合いをしなければ結婚に至ることはないので、気後れせずにとにかくどんどん申込むことが大切です。

以前は男性にリードしてほしいと考えていたので、交際中にもどかしく感じることもありましたが、女性からリードすることも大切だと思います。行きたい場所などは提案した方が良いですし、真剣交際したいなら、自分の気持ちを積極的アピールすると良いと思います。