• 電話番号・営業時間

    050-3735-2525

    営業時間 10:00〜20:00 定休日 火曜日

  • 資料請求はこちら

  • 入会相談

成婚応援コラム Column

第99話:与えることよりも、奪うことばかり考える人。

先日、ご自身は1度も独り暮らしの経験がないのにも関わらず、「お相手の男性は独り暮らしをされている人でないと、結婚は難しい。」という30代後半の女性にお会いしました。

他の希望条件を聞くと「とにかく年収」とのこと。学歴や職業、容姿はさほど気にせず、独り暮らしをされており、年収が高ければOKとのことでした。

さらに話を聞くと、ご自身は仕事に疲れ果て、専業主婦になりたいとのこと。もともと憧れていた仕事で独立をされたようなのですが、現実は甘くなく、結婚を機に辞めたいと嘆いていらっしゃいました。「では、結婚後、現在の仕事は完全に辞められるのですか?」と質問したところ、私としては驚愕の返答がありました。

「別に相手の男性が仕事しろと言うなら、続けてあげてもいいですよ。」とのこと。

「続けてあげてもいい」というのは、なかなかの上から目線で、こういう発言を平気で言える人は、お見合いの席でも自分勝手な発言を平気で言うこと察し、私から入会の提案をさせていただくことなく、場を濁してお帰りいただきました。

結婚は等価交換。自分が与えること、お相手から与えられることが一致した時に、バランスの良い結婚が成立すると私は考えているのですが、毎日のようにご相談を聞いていると、今回の女性のように親に依存した生活をし、しかも結婚を機に仕事を辞めたい、その上、お相手に対して自分が何を与えられるのかは特に考えていない、いわゆる「テイカー」の人もいることに気付きます。※「テイカー」については、以下のご参照ください。

まずは自分にないものを過度に要求しないこと。与えてもらうことばかりを考えず、まずは自分が何を与えられるかを考える、「ギバー」を意識していきましょう。私もそういう人間になりたいです。

・人間にはギバー・テイカー・マッチャー3つのタイプがある
英ファイナンシャルタイムズの「2013年ビジネス本大賞」で高評価を受けていたアダム・グラントはペンシルベニア大学ウォートン校の有名な組織心理学者で、「人に与える者こそがもっとも成功する」と主張する本になっています。著者が提唱している人間の3つのタイプは下記の通りになります。

① ギバー:自分が得る利益よりも多くを与えようとするもの
② テイカー:自分が与えた量よりも多く利益を得ようとする者
③ マッチャー:自分の利益と相手の利益を同じにしようとする者

中島 賢太郎

執筆者:中島 賢太郎

2010年に創業。東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学 情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始める。25歳の時に結婚相談所を開業。ほぼ独学で実績を積み、担当する会員の6割以上を成婚に導く。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力をする。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、神田明神の協力を得て開催をする「明神良縁会」や台東区内の警察署との共同開催による「東京都警察良縁会(第六方面委員会)」などを主催。