婚活応援コラム Column

第98話:恋は盲目、結婚は現実。

仲人の立場として、すべての会員様に幸せな結婚をしていただきたい一心ではありますが、恋は盲目とも言われるように、私からみて少々心配になることが起きても、一心不乱に交際が進んでしまう場合があります。

最終的にご本人の決断に委ねますが、一応、ご本人には具体的に心配な点をお伝えします。私が心配になる過去の事例は交際相手が「自分でルールをつくり、勝手に交際を進める人」または「全く担当者と連絡を取ることなく、密かに交際を進める人」のいずれかです。大抵の場合、退会後に深刻に相談があるのが常となっているのが、残念で仕方ありません。

盲目になりやすい人に共通しているのは、自己肯定力の低い人です。自己肯定力が低いので、「交際中の◯◯さんを逃したら、もう結婚できないかも。」という焦りが、盲目にさせます。

男女共通して言えるのは、なかなかお見合いが成立しない人、交際が長く続いた経験がない人、真剣交際中に破局した経験のある人、過去にプライベートで交際経験がない人、経験値が低いのにも関わらずプライドが高い人、女性の傾向として、自立して生活ができる経済力がない人に多い印象があります。

結婚後は、他人と共にする日常生活の始まりです。客観的かつ冷静に交際を進めることは難しいかと思いますが、私は現実的かつ客観的に意見をお伝えしているので、ぜひ今回のコラムをお読みいただいている会員様には極力盲目から覚め、冷静に交際を進めていただきたいと切に願っています。

執筆者:中島 賢太郎

東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月にブライダルパートナーズを設立。ほぼ独学で実績を積み、2017年度は入会から1年以内の成婚率80%以上達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力をする。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や台東区内の警察署との共同開催による「東京都警察良縁会(第六方面委員会)」などを主催。