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成婚応援コラム Column

第70話:婚活パーティーの3つのリスク

ブライダルパートナーズでは今年から定期的に婚活パーティーの主催をおこなっていますが、開催頻度は少ないものの、主催したからこそ実感するリスクがみえてきました。

結婚相談所が主催の強みを活かし出来るだけ安心安全に配慮するため、受付時に身分証明証の提示の義務化による「氏名」「生年月日」「住所」の確認の他、万が一トラブルが起きた場合の対処に関する同意書、パーティー後にマッチングをした方のみ後日お見合いをおこない、希望者のみ連絡先を交換をしていただく仕組みなのですが、それでもリスクがあると感じました。年収や学歴、勤務先までは把握できないのです。

昨夜、6月に開催をしたパーティーでカップリングが成立した40代の男性から順調に交際が進んでいると報告があったのですが、よくよく話を聞いてみると「真剣に結婚を考えているのですが、お相手の女性も焦っているようにみえないので、マイペースで頑張ります。」とのこと。お相手の女性は40歳です。真剣に出産を考えているようなので、ご本人には焦りがあると思います。

婚活パーティーにおける最大のリスクは、結婚相談所での活動と比較すると、

① 身元確認ができないこと(特に学歴、男性の年収・勤務先など)
カップリング後、交際に関する規約がないこと
③ 交際中、当人同士で関係を深めていかなければいけないこと

の3つもあると実感しました。特に、出産を真剣に考えている女性であればなおさらです。今回の男性のようにお相手の女性の年齢から考慮した婚期を気にすることなく、ダラダラと交際を考える方と縁があると、せっかくの大切な婚期を逃してしまいかねません。

これも縁だと割り切り、お互い様だと言えば仕方ないのですが、結婚相談所での活動のように「交際期間3ヶ月」と期限があり、期間内で結婚の話がまとまるように仲人に相談しながら活動をすることの重要性を改めて実感をしました。(ただし、カップリング後、自由に恋愛を楽しみたい人には関係のない話だと思います。)

男性には女性と一度真剣に話し合いをするようお伝えしましたが、現在の仕組みではパーティーでカップリングした場合、交際は当人同士の自力での活動になるので、介在できないのがもどかしいです。今後、パーティーを通じて交際が成立した際、通常の相談所業務のようにフォローができる仕組みを導入できればと考えています。

中島 賢太郎

執筆者:中島 賢太郎

2010年に創業。東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学 情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始める。25歳の時に結婚相談所を開業。ほぼ独学で実績を積み、担当する会員の6割以上を成婚に導く。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力をする。2017年から地域密着型(日本橋・神田・浅草エリア中心)の婚活支援に意識を向け、神田明神の協力を得て開催をする「明神良縁会」や台東区内の警察署との共同開催による「東京都警察良縁会」などを主催。