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成婚応援コラム Column

第56話:実家暮らしが結婚相手として敬遠される理由。

「なぜ、実家暮らしだと結婚相手として敬遠されやすいのでしょうか?」と、一人暮らしの経験がない30代の女性会員様から質問をいただきました。色々と理由が挙げられますが、今回は生活費への意識面でご紹介させていただきます。

正直、面と向かって答えにくかったので、「ご実家で毎月、ガス代や電気代は大体いくら支払っていますか?」と質問をしてみました。ご本人から「親が支払っているので、全く分かりません。」と返答がありました。おおまかに言えば、それが理由です。あくまでも傾向ですが、自立した生活費についての認識が低いのです。

結果、どの程度の生活費があれば、ある程度余裕のある生活ができるのか分からない為、結果的に「とにかく年収が高い男性と結婚したいです。」ということになり、むやみやたらに高年収の男性とのお見合いばかりを望むことになります。

先日、交際相手の男性の年収が800万円の30代後半の女性(実家暮らし)から相談があり、「年収800万円で夫婦で生活していけるのでしょうか?」と深刻な顔で相談された時は困りました。

そうした質問も含めて、言葉の節々に生活感の違いがあり、一人暮らしをされている男性は、一人暮らしの女性を希望されることが多いです。

自立して生活をされている女性は、男性に求める年収が現実的です。とくに結婚後も仕事を続ける意欲のある女性は、「結婚後も仕事を続けたいので、世帯年収で●●●万円あれば、じゅうぶんです。高年収で仕事ばかりの人よりも、平均的でも帰宅時間が早かったり、しっかり土日休みの人の方がいいです。」と断言されます。そういう考え方の女性の方が、ご成婚が近いと思います。

おおよそ毎月いくらくらいあれば、ある程度余裕のある結婚生活をしていけるのか、冷静に一度計算してみるといいでしょう。

中島 賢太郎

執筆者:中島 賢太郎

2010年に創業。東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学 情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始める。25歳の時に結婚相談所を開業。ほぼ独学で実績を積み、担当する会員の6割以上を成婚に導く。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力をする。2017年から地域密着型(日本橋・神田・浅草エリア中心)の婚活支援に意識を向け、神田明神の協力を得て開催をする「明神良縁会」や台東区内の警察署との共同開催による「東京都警察良縁会」などを主催。