婚活応援コラム Column

第112話:好きの感情がないのに、結婚をしてもいいのか。

交際が進むにつれ、よくご相談をいただくことの1つに「良い人だと思うのですが、好きかどうか分からないのです。この気持ちの状態でも結婚を考えていいのでしょうか?」というご相談があります。

ご成婚される方の半数は短期間のうちに恋愛感情が芽生え、出会いの手段は「お見合い」でも結果的に「恋愛結婚」になられるカップルもいれば、当人同士には恋愛感情はさほどないものの、「このタイミングで縁のある人は、この人だけだし、一緒にいて自然体でいられるから。」ということで、多少の割り切り感があって成婚退会をされる方もいます。

どちらにも共通しているのは、「結婚相手に望む条件は満たされている上で、一緒にいて落ち着く。自然体でいられる。」感情がお互いにあること。

婚活は「また会いたい」の感情の連続です。

「もう会いたくない」と思えば、私たちを通じて交際終了に出来る結婚相談所での婚活において、「また会いたい」の感情の連続が、結果的にお相手に対して好意的な感情を抱いているのであり、結婚相手に適しているように思います。

逆に私が心配になるのは、一方的に恋愛感情が燃え上がり、一心不乱になることです。周りがみえなくなり、一途に燃え上がることを「ぴょんぴょん症候群」と名付けているのですが、この「ぴょんぴょん症候群」は一時的に燃え上がる反面、ジェットコースターのように一瞬にして感情が冷めるおそれがあります。

私が理想に想うパートナーシップは、温泉の源泉ように「ある程度、高い温度」で、末永長く良い関係を築くことではないかと考えています。

「結婚相手に望む条件は満たされている上で、一緒にいて落ち着く。自然体でいられる。」かどうか、「一緒に過ごしていて、人生のビジョンが広がるか。」どうかを基準に、ぜひ判断をされてみてください。悩む場合はお気軽に毎月の面談を通じて、一緒に感情をクリアにしていきましょう。

執筆者:中島 賢太郎

東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月にブライダルパートナーズを設立。ほぼ独学で実績を積み、2017年度は入会から1年以内の成婚率80%以上達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力をする。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や台東区内の警察署との共同開催による「東京都警察良縁会(第六方面委員会)」などを主催。