婚活応援コラム Column

【第121話】一緒に牛丼屋に行ける女性かどうか。

先日、年収1,000万円以上の男性と交際中の女性から、深刻なご相談をいただきました。

ご相談内容は、「男性が、いつも私が好みでない下町エリアでのお店を提案してくる。」というもの。具体的には、S小岩の焼鳥屋やM千住の鰻屋などなのですが、奇遇にも私もどちらも行ったことがありますが、とても美味しい名店です。しかし、日頃、銀座や青山で食事をすることが多いという女性は不満気な様子。

その上、「この前なんて、次回は一緒に牛丼を食べに行きませんか。なんて言われたんですよ。いい歳して、信じられないです。」と、ご立腹。

でも、男性の気持ちを私はとても良く分かります。もし現在の年収よりも低くなることがあった時、女性がどう言う態度を取るのか、判断する方法の1つとして、牛丼を提案したのではないかと私は推測します。(あくまでも推測ですが)

結婚してから、毎回のデートが銀座や六本木などの一等地でのレストランな訳はないでしょう。ファミレスや居酒屋でも行くでしょうし、そうしたカジュアルなお店でも一緒に楽しめるか否か、判断したい男性は多いはず。

私も過去を振り返ると、今よりも余裕がなかった時(今もさほど余裕がある訳ではありませんが…)、デートで浅草橋あたりを歩きをしている時に某牛丼チェーン店に入り、「美味しいね。」と言い合いながら食べていたのが、今の妻であることを思い出します。

私が思うに、仮に高年収だとしても、そんなに煌びやかな生活を送っている男性は少ないです。どちらかと言えば、質素で堅実な生活を送られている男性の方が多いでしょう。

毎回、気をつかって高級店に連れて行かなくてはいけない女性よりも、日常生活の延長にある気軽なお店でも一緒に楽しめる女性が結果的に結婚相手に選ばれると思うのです。

執筆者:中島 賢太郎

東京都中央区日本橋(人形町)にある、結婚相談所ブライダルパートナーズ代表。千葉県茂原市生まれ、東京都台東区在住。明治大学情報コミュニケーション学部卒。学生時代から社会人の縁結びを始め、2010年4月にブライダルパートナーズを設立。ほぼ独学で実績を積み、2017年度は入会から1年以内の成婚率80%以上達成。自身が体系化したサポートの仕組みと実際にご成婚された方々からの相談内容や活動データをもとに次のご成婚に向けて尽力をする。2017年から地域密着型の婚活支援に意識を向け、江戸総鎮守・神田明神公認の縁結び会「明神良縁会」や台東区内の警察署との共同開催による「台東区警察良縁会」などを主催。