「片付け」と「婚活」の類似性

先日、NHKで放送されていた片付けの番組を見入っていると、ゲストのミニマリスト(最低限必要なものしか持たない人※引用元 :デジタル大辞泉/小学館)の男性が印象的な発言をされていました。

「捨てるか迷った時点で、自分の心の中でもう必要ないかもと思っている。絶対的に必要なものは迷わない。」

というニュアンス(たぶん実際の発言はちょっと違う)の内容を話されていたのですが、これはお見合いや交際の判断でも似ていて、絶対的にまたお会いしたいという人には迷いがないはずです。迷うのは心のどこかで自分には合わないと考える、何かしらの理由があるはずなのです。

迷うことがあれば、その迷いを言語化すること(なぜ自分が迷っているのか)で、徐々に判断スピードが速くなると思います。その為に、私が入会まもない会員様全員にお伝えしている「3ヶ月で10人お見合い作戦」を徹底し、短期集中して多くの異性と会うと自分の判断基準が見えてくるはずです。

例えば、「(お見合い時の)合流時間」「あいさつ」「身だしなみ」「会話の内容や質」「会話の比率」「別れ際の御礼」「ファーストコールの気づかい」「初回のデートまでの段取り」など、人によって色々な価値観があるので、自分にはどういう人が合うと思うのか分かってくると思います。会員様はご希望でしたら定期面談を通じて、一緒に判断基準をある程度明確にしていきましょう。

PS:ちなみに、私もミニマリストで、あまり物を持たないシンプル生活です。(←どうでもいい話)

【編集後記】
今日の愛犬。

昨日は通勤(自転車)途中の10分間で3人の知り合いと遭遇しました。

自転車でふらふらしていると、誰かに会うのが不思議ですが、台東区(蔵前)に引越してきて3年半で多くの知り合いとご縁が持てたことを嬉しく思います。