【第19回】成婚インタビュー

須藤さま(仮名)

当 会 員: 女性(38歳・初婚・東京女子大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 5ヶ月
交際期間: 5ヶ月

森田さま(仮名)

婚約者: 男性(42歳・再婚・早稲田大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(年収700-800万円)
活動期間: 8ヶ月

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

勤務先の社長が中島さんと知り合いで、中島さんが会社にいらしていた時に社長から「一度、話だけでも聞いたみたら?」と提案されたのがきっかけでした。あまり結婚願望がなかったのですが、「一度は結婚した方がいいかな。」という気軽な気持ちで婚活を始めることにしました。

これも何かのタイミングだと思い、中島さんが帰られた直後に社長にお願いをして、アポイントを取ってもらいました。思い返せば、あの時に即断即決をしたことで、森田さん(仮名)と出会うことができたと思っています。

森田さんと初めてお会いした時の第一印象を教えていただけますか。

実は森田さんとのお見合い後、お断りしようと思っていたんです。

プロフィールで再婚であることは確認していたのですが、実際にお会いしてみて、やっぱり再婚の男性と縁があっても母親が許してくれないと思い、交際は難しいと考えていました。でも、お見合い後の帰り道に私の顔を覗き込むようにして、「僕とまたお会いしてくれますよね?」と、子犬のようなうるうるした目で伝えられ、これは断れないなと思いました。

お見合い中は、お互いの仕事や休日の過ごし方など、たわいもない話をしただけで、印象としては可もなく不可もなくといった感じでした。ただ、お見合い中に離婚理由について話をしてくださり、誠実な方だと思いました。

森田さんを結婚相手として意識した理由と時期を教えていただけますか。

交際をしてから知ったのですが、お互いの家が近所だったので、近くの居酒屋で飲み会をすることが続きました。私が平日休みで、森田さんは土日休みなので、お互いの休みが合わなかったのですが、森田さんが私の都合に合わせてくれたおかげで週に1度は平日にデートをすることができました。ただ、毎回居酒屋での飲み会だったので、単なる飲み友達になっていることに気づき、中島さんに相談をしました。

中島さんが森田さんの担当者に連絡をしてくれたおかげで、次回のデートで「飲み友達のつもりはありません。真剣にお付き合いをお願いします!」と森田さんから言われ、真剣に交際を意識するようになりました。ただ、結婚を前提とした「真剣交際」の意味ではなく、あくまでも飲み友達のつもりではないという意味だったようです。

それからも付かず離れずの関係が続き、鎌倉や井之頭公園、小金井公園にデートに行くこともありましたが、心の距離が近づいていくように思えなかったので、ちょうど交際から3ヶ月が経とうとした時に私から「そろそろ3ヶ月が経つけど、この先どうするつもり?」と森田さんに聞いたことで、真剣交際に移行することになりました。いつも私からの提案に彼が了承するような流れでした。

森田さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

小金井公園に行った時、駅から公園まで徒歩20分くらいかかるのですが、彼が「20分くらいなので、歩いていきましょう。」と提案されたことが、価値観が近いように思いました。

私の家も最寄り駅から20分くらいかかるので、人によってはタクシーやバスを利用する人もいるのでしょうけど、それくらいの距離なら歩いていく考えが私と近いのかなと思いました。

現在活動中のみなさまにアドバイスをお願いします。

私はあまり男性との交際に慣れていないので、面談を通じて、中島さんに色々と聞きながら交際を進めていきました。なので、私のようにあまり男性との交際に慣れていない女性は、面談を有効利用して、次のアクションについて具体的に聞くのが良いと思います。

自力だと次に何をしたらいいのか、どんな会話をしたらいいのか全く分かりませんが、中島さんから手取り足取りアドバイスをいただけたおかげで、無事に成婚が出来たと思っています。

また、相談所によってルール説明に差があるようで、森田さんの相談所では交際期間のルールに関する説明不足で、森田さんから「僕はそんな説明聞いてないよ!」と言われ、2人で混乱してしまいました。「目安3ヶ月、最長6ヶ月」について男性が説明を聞いているのか、交際当初に確認することはとても重要だと思います。

あとは、お見合いやデートには時間に余裕をもって出かけることが大切だと思います。私は20分前くらいには現地に行くようにしていたのですが、早めに行くことで心に余裕ができますし、お相手をお待たせすることもないのでオススメです。