【第12回】成婚インタビュー

加藤さま(仮名)

当 会 員: 男性(41歳・再婚・京都大学大学院卒)
お住まい: 神奈川県川崎市
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(研究職・年収800-900万円)
活動期間: 8ヶ月
交際期間: 3ヶ月

花田さま(仮名)

婚約者: 女性(34歳・初婚・同志社大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 8ヶ月

花田さんと初めてお会いした時の第一印象を教えていただけますか。

よくしゃべる女性で、趣味が合って、話が盛り上がりました。新宿の京王プラザホテルで夕方お会いしたのですが、あっという間の90分でした。プロフィールを事前にしっかり熟読していったので、共通のキーワードから話を広げていきました。

花田さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

何もしないと進まないので、その時できる精一杯のことをしようと心がけていました。今日はこれだけはやろうと決めて、お相手を検索したり申込みをしていましたね。動いていれば、必ず結果が出るはずなので、それを信じて落ち込んでも止まらず、小さなことでも続けようと思って行動するようにしました。

花田さんとの結婚の決め手や意識したタイミングを教えていただけますか。

イメージしていた理想の結婚相手にぴったりだったので、真剣交際に進む際、迷いはありませんでした。僕はあまり社交的なタイプでないので、お相手は社交的でよくしゃべる人が希望でした。彼女はとても明るく、自分が苦手なところを引っ張っていてくれそうで、さらに金銭感覚も近く、結婚相手として合っていると思いました。
 
彼女は一緒にいて居心地がよく、落ち着く相手です。彼女から積極的に話題を振ってくれるし、自己開示もしてくれて、本質的なところがよく分かったので、結婚相手として迷いはありませんでした。僕の両親も彼女を気に入ってくれて、素敵な女性に巡りあえたと思っています。

最後に現在活動中の方へアドバイスをお願いします。

いい意味で高望みせず、自分が結婚したい人のイメージをある程度持っておくといいと思います。あとは、第一印象で“いい人”と思っても、本性がなかなかわからないこともありますが、だからこそよく話す方、自己開示してくださる方は、信頼できると思います。会わないとわからないことが多いので、まずは条件を絞り込みすぎない方がいいと思います。